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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・【感染症戦略】(´・Д・)」【抗真菌治療】と慢性疾患・

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【自閉症協会全米会議の概要】の議事録には、自閉症や他の発育障害疾患の小児の尿に【細菌や微生物の代謝物質】が正常値よりも高く検出されたりすると書かれています。

そして【結合組織炎】や【慢性疲労症候群】においても多くの医学文献を手がけた【ウィリアムクルーク博士】は、【酵母菌(真菌)】と関連しているという文献を書かれています。

その他、長引く不登校や引きこもりなどに対しても【感染症】などについて調べる選択肢を持つことも大切だと考えています。

カウンセリングや行動療法の範囲を超えている場合は、速やかに検査をするなり、感染症の知識のある医師に相談するべきだと思っています。

【抗感染戦略】という治療方法をご存知ですか?

【抗感染戦略とは】
・抗ウイルス(処方薬・天然物)
・天然の植物を使った抗真菌治療。
・抗真菌剤(処方薬)
・栄養補給。
・食事介入。

抗感染戦略を行うことにによって、時に【金属の解毒】も与えられます。

何故かと言うとウィルスや真菌などは人間の免疫力を弱らせる為に【重金属を抱合】して寄生するからです。

ウィルスや真菌、細菌などは、人間が死なない程度に免疫力を弱らせて共生しているのです。

これらの細菌や真菌が出す毒素が脳の神経細胞を破壊したりします。

これらはミトコンドリア(細胞)の中に入り込んで寄生しますから【抗体】が自分の自己細胞を攻撃し続ける要因にもなります。

ですから長引く喘息やアレルギーなども、細胞に入り込んだ細菌や真菌やウィルスを攻撃する抗体反応なのかもわかりません。


これらを調べる方法として【IgG抗体検査(遅延型)】があるのはご存知かと思われます。

この検査は主にアメリカの検査機関に依頼します。

栄養療法系の医療機関で行う検査と同じものをネットで代行している業者も数々あります。

IgG抗体検査(遅延型)】は、数々の抗原【細菌、ウィルスなど】に対する抗体について調べられます。

【遅延型アレルギー検査】とも言います。

この検査には様々な異論もあります。

この検査には、私が何度かしつこくこだわっているのでこのブログをご覧頂いている方は耳にタコだと思われます。

子供の頃に【伝言ゲーム】と言うのをされたことありますか?

一つの文章を人伝てに順番に伝えてゆく単純なゲームなんです。

しかし最後にはメチャクチャな文章になってしまったりするのです。

【発信者】の言葉を【正しく伝える】って難しいんです。

igG検査は沢山の抗体反応を調べられるんです。

様々な食品に対して沢山棒グラフが並びます。

一瞬『こんなに沢山の食品を排除出来ない』ってパッと見で思っちゃうんです。

日本小児アレルギー学会では、食物アレルギーにおける【IgG抗体の診断的有用性を公式に否定】しておられます。

成長期における『栄養不足に陥る懸念』や免疫寛容などが理由だそうです。

検査の提供元のグレートプレーンズ研究所は、反応が出た食品の全てを除外しろとは決して言っていないのです。

【反応の程度によって控える頻度が違います】と説明しています。

あくまでも【高反応】の食材だけに関しては【しばらく食事に取り入れず、摂取を控えて下さい】なんです。

あとは食べてもいい頻度があるのです。

パッと見の抗体反応が出た棒グラフを見て【栄養不足になる】と言っているのです。

実は【高反応】の数は少ないんです。

ですから栄養失調になる程食材を避けなきゃならない訳ではないのです。

【こんなに食材を避けきれません】と説明をされている方がよくいらっしゃるんです。

その説明をされている方においても【高反応の食材】は検査結果を見る限り、片手に収まる範囲の数だったんです。

違う医師のサイトには、【IgG抗体検査(遅延型)】を患者にやらせておきながら『この検査で陽性反応が出ても、それを避ける必要はありません』と言い切っていらっしゃるのです。

では何故4万ソコソコもする遅延型アレルギー検査を患者さんにやらせているのだろうか?

なぜ検査の結果を無視するだろう?

そもそも抗体は何もない所には出ないと思います。

では何のために遅延型アレルギー検査をされているのかなと疑問に思いました。

【伝言ゲーム】と一緒です。

【DATA提供元のグレートプレーンズ研究所の説明】
・反応の程度によって避ける頻度が違います
・高反応はしばらく食事に取り入れず摂取を控えて下さい
・乳製品に関しては、中程度でも控えて下さい
・中程度の反応は、1~2週間程度の摂取であれば問題ありません
・低程度については、毎日食べないように2~3日に一度など間隔を開けて摂取して下さい

このようにDATA発信元は説明しています。

にも関わらず、DATAを作った立場ではない医師がそのDATAの説明を【自分の説明】に変えてしまっているのです。

DATA提供元のグレートプレーンズ研究所のショー博士は、自らのお子様が自閉症でいらっしゃいます。

様々な検査を行って研究して根拠に基づいてDATAを提供されているんです。

抗体を避ける意味があるから、そのように説明されているのです。

しかも【抗体】って何もない所には出現しないんです。

勿論、【抗体反応】が出ても症状が出る場合出ない場合があります。

しかし、だから『避ける必要はない』というのは何となく違うんじゃないかと私はその言葉に引っかかりました。

このように【抗体反応】が出ても症状が【現れる場合と現れない場合】があります。

感染には【顕性感染不顕性感染】に分かれます。

顕性感染
・感染して症状が現れる場合。
不顕性感染
・はっきりとした症状が現れない場合。
・保菌者(キャリア)

無反応でも不顕性感染ということはキャリアなんです。

エンセファリトゾーン症】という病気をご存知ですか?

エンセファリトゾーン症
・脳や腎臓に寄生する病気。
・ウサギに多く、この名前はウサギの神経という名前です。
・全ウサギの60~70%が感染していると言われる。
大変感染率の高い病気だが、多くは不顕性感染キャリア)という無症状の状態
・何らかのストレスや疾患がきっかけで発症します。

不顕性感染(キャリア)】で無症状でも【ストレスや疾患がきっかけで発症】するのです。

ピロリ菌って昭和初期の井戸水世代が主にかかるそうなのですが、大人になって発症するまでは不顕性感染(キャリア)だったんです。

では何故、大人になって発症したのか?

とにかく不顕性感染(キャリア)が発症する【スイッチ】を押さないようにしなければなりません。

そのスイッチが【ストレスと疾患】なのです。

ストレスには様々ある
1.物理的ストレッサー(温度、光、音、)
2.科学的ストレッサー(タバコ、臭気、ホルムアルデヒド、環境ホルモン)
3.生物学的ストレッサー(細菌、ウィルス)
4.心理的ストレッサー(不安、怒り、喜び、悲しみ)
5.社会的ストレッサー(横の関係/職場、家族・立ての流れ/ライフスタイルの変化、就職、転居、結婚、離婚)

このように【IgG抗体検査(遅延型)】において【不顕性感染(キャリア)】で無症状でも、【抗体反応】が出ている以上はキャリアなのです。

感染症の【スイッチ】を押さないように、抗体反応が高く出た食材はDATA発信元が説明する通りにルールに従って避けることが適切だと思われます。

IgG抗体検査(遅延型)】において【不顕性感染(キャリア)】と分かった場合、ずっと【食材を避ける】のも労力が必要となります。

ですから【ウィルス、細菌、真菌】などの根本原因を【抗感染症戦略】によって治療するのです。

私の息子の場合は【抗真菌療法】行いました。

それ以前に天然の植物やサプリメントを使ったナチュラルな【抗真菌治療】を行っていました。

しかしリーキーガット、消化器官に至るまで感染が広がっていた為、ナチュラルな抗真菌療法では効果を上げられませんでした。

その為、医師処方の【ナイスタチン】という抗真菌剤で【抗真菌治療】を行いました。

抗真菌剤による治療を開始した後ヶ月未満という短い期間で私の息子は、完全にこれまでと異なる改善が見られたのです。

私は、息子の主な自閉症状が短期間でみるみる回復してゆく姿を目の当たりにしたのです。

自閉症状だけに限らず【意欲、記憶力】などにおいても、短期間で向上していったのです。

中学校も高校も丸々通えていないのに、半年で高校認定試験に合格し、単位取得テストにおいても全て80点以上だったのです。

そして小6の11月より不登校でしたので、英語をろくに勉強したことが全く無いにもかかわらず。

現在英検2級のテキストに進んで勉強しています。

単語一つ書けなかった息子が【抗感染戦略】によって短期間でこのような変化をもたらしたのです。

もっと早く抗真菌治療を行えていたら、もしかしたら学校を辞めずに済んだかもしれないと思ったりもします。

しかし感染症の診断すら出来る医療機関が探せなかったのです。

今になっては学ぶ機会を与えられたと思えるようになりました。

しなしながら【感染症を調べたり治療したりする医療機関】を探す時間に相当労力を使ってきました。

様々な慢性疾患に【感染症が関わる疑い】があるにも関わらず、それを調べる医療機関がなければ何の解決にもならないんです。

一般病院で重金属の蓄積、識字障害、酷い体臭、湿疹、自閉、疲労、などと症状を説明しても『そうゆうことはやっておりません』と殆ど断られ。

感染症の学会資料経由で探し出した医師においても【感染症を特定できず】
しかもその医師に【子供の除菌治療なんて聞いた事がない】と言われてしまい、、、、。

【ナイスタチン】を処方して貰うことのハードルの高さと【感染症】についての【危機感と認識の低さ】に私は絶望感を覚えていたのです。


ですから私は息子の臨床的観察をブログで報告したり。

この包括的な【抗感染戦略】を行ってきた物語を共有し、直接フィードバックしているのです。

これまでのプロセスを通じて、問題定義を行ってゆきたいと思います。

息子の場合、ナイスタチンでひとまず数ヶ月もしないうちに効果が現れてラッキーだったと思っています。

本当にラッキーなことなんです。

私は感染症センターが執筆した本で様々な菌の種類や特長、そして治療の難しさを知りました。

何故ならば【耐性菌が蔓延】しているからです。

耐性菌の問題以外にも保菌者の【免疫力】が弱ければ【抗感染療法】もうまくいかない場合もあるからです。

感染症センターの本には【抗生物質】で治療出来たらラッキーな方だと書いてありました。

息子はナイスタチンでひとまず症状が落ち着いたのでラッキーだと私は感謝しています。

このように【感染症】の治療ってとても手強いのです。

私自身は、リーキーガットまで至っていたり、消化器官にまで感染が広がっている場合においては、天然の植物やサプリメントなどで治療するのは厳しいのではないかと思っています。

悪い言い方をすればサプリメントをドブに捨てている感情が湧いていました。

何年もプロバイオティクスをローテーションしながら頑張りましたが結果を出せませんでした。

ですから速やかに知識のある医師の指示を仰いで医師処方による【薬剤】に頼ることも重要だと思います。

しかもカウンセリングの範囲を超えている症状にも関わらず【言葉がけ、行動療法】で治療機会を長引かせている人が多いように思います。

この5~6年間、私に【抗感染戦略】についてのアドバイスをしてくれた人は日本には誰もいませんでした。

ですからカウンセリングによって可能な範疇かどうかを適切に判断し、必要であれば速やかに知識のある医療機関に誘導するべきだと思っています。

治療機会とは決して【抗精神薬】という意味ではなく【抗感染治療】などのことです。

抗感染療法】は【炎症を抑える】ための一番インパクトがある方法だと思います。

眠れない、不安感、脳の血流低下、記憶力低下、全てにおいて【炎症】が関係します。

炎症】は【交感神経も優位】となってしまいます。

交感神経が優位となると【消化能力も低下】します。

炎症によって血液がドロドロになり血流も低下します。

このような状況は治療を遅らせるだけなんです。
 
実際には、学校や病院に行くことすら出来ない方々の方が多いと思っています。

うちの息子がそうでした。

極度の不安感から家から一歩も出られなかったのです。

フリースクールや病院に行く以前のレベルだったんです。

【抗真菌療法】には医師の診察と処方箋が必要なのに、外に出られないんです。

しかもその前に、医師探しから始めなければなりません。

このように【抗真菌治療】まで漕ぎ着けない、完全に家から出られない人はどうすればいいのか?

その場合は【抗炎症療法】をすると不安感がだいぶ落ち着くと思われます。

このようにカウンセリングの範疇を超えた人に対しては【速やかに医療機関に誘導】するべきなのです。

医療機関に通えれば、血液検査などを行えますので、更に別の病気が隠れていないかを調べられます。

不登校の子供達の脳をPET画像で調べられた三池教授のレポートを見ると多くの子供達において。
・脳血流が低下。
・特に後頭葉と前頭葉の血流量が通常の半分。
コリンが前頭葉に蓄積。(神経細胞へのダメージを与える

このようなことから【記憶力も低下】したり【未来を計画する力が低下】して学校に行けなくなるのです。

不登校の子供達の多くは、ただ学校を休んでいるのではなく【学力が低下】している子が多くいます。

このことを【勉強に対する拒否反応】と考える方もいらっしゃいますが、とにかく【言葉がけ】や【行動療法】では済まない場合があるのです。

あいにく私の周りには、私のようなアドバイスをする人は誰もいませんでした。

だから私自ら経験した臨床的観察記録をブログを書いているのです。

とにかく不登校しろ引きこもりにしろ対応を分けて考えなければならないんです。

・【明確な理由があり自分の意思で学校(会社)に行かない場合】
・【明確な理由もなく学校に行きたいのに行けない上に、睡眠障害、記憶力低下、不安感】

当人は自分に何が起こったか分からないんです。

自分に当てはめて考えてみて下さい。

突然、考えがまとまらなくなったり、記憶力が低下したり、簡単な計算式が出来なくなった事を想像してみて下さい。

すごく【恐怖】を感じませんか?

息子はよく【僕は学校に行きたいんだ!】って涙を流していたんです。

父親にも『一体お前は何が出来ると言うんだ!』って責められるんです。

教師にも『課題を家でこなして下さい、テストを受けて下さい』とどんどん要望されるんです。

私は息子の身体の中で何が起こっているかを理解していた唯一の大人でしたから、周りの言葉の【盾】になり息子の耳には入れないように戦って守ってきました。

息子は何も悪くないのに周りから責められるんです。

大体責めている人達は【理解が出来ないから】なんです。

まだまだ一般的な認識は【当人の怠け、甘え】などが大半なんです。

期待を持たせた対応やカウンセリングで治療機会を奪ってしまわないことが重要だと考えます。

子供自身も辛いことです。

理解しようとしない大人達も理解出来ないから不安でいっぱいになるんです。

このような状況は、誰の為にもならないのです。

医療機関にしろカウンセリングにしろ【リピートして貰うこと】に焦点を当てた対応では、いつまでたっても引きこもりや不登校は増えるばかりだと思います。

【リピーター】を増やすのではなく【幸せの連鎖】による循環が好ましいサイクルだと考えています。

とにかく家から出なければ、一般的な検査も出来ません。

検査をすることで【感染症】以外の別の要因が隠れている場合もあります。

とにかく家から出られなくても、出られるようにする方法があるんです。

そして抗感染戦略に漕ぎ着けた後、大変重要なのは、【菌の種類】によって【薬剤】を選ぶことです。

ターゲットが【細菌】なのか【真菌】なのか【ウィルス】なのかによって【抗感染戦略】に使用する【薬剤】を選ぶ必要があるのです。

何でもかんでも【抗生物質】って医師もいますから自分で判断して選択出来る知識は持っておいた方が良いと思います。

ターゲットが【カンジダ(真菌)】なのに【抗菌剤】などを使ったり、、、、。

細菌も真菌も善玉菌も根こそぎやっつける【抗生物質】を使ったり、、、、、、、。

これじゃあ【カンジダ】どころか【善玉菌】までやっつけちゃったって結末にならないように注意が必要なんです。

【善玉菌】まで根こそぎやっつけちゃうと、結果として腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。

脳に幸福や快楽を感じさせる物質は【セロトニンやドーパミン】です。

セロトニンは腸に90%あり、脳には2%しかないのです。



腸内環境が悪いとセロトニンやドーパミンが脳には行かなくなります。


腸内細菌(善玉菌)が脳にセロトニンを運ぶのです。

ですから【抗生物質】で悪玉菌だけでなく善玉菌まで一掃してしまうのは、結果として【腸内環境が改善したとは言えない】のです。

あくまでも【腸内細菌のバランス】が重要なんです。

この宇宙に住む以上は【必ず対局があり、そのバランスを保つ】ことが求められます。

【どちらか一方向だけを無くすることは、相反する対象も同時に失うのです】

私は【抗真菌療法】を選択しましたが、海外では【抗ウィルス療法】などを行う自閉症の家族の団体があります。

この団体においても【抗ウィルス療法】によって一定の効果を上げていらっしゃいます。

(´・Д・)」又この家族団体についてはご紹介したいと思います。

ではでは、、、、、。



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