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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・不登校の対応と常識(・Д・)ビシネスと多数派・

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私はブログをかれこれトータルで6年続けています。

最初の半分の3年分は、消してしまいました。

文章が気に入らなかったのと、まだ知識が浅かったのでサプリの使い方が危険だったため、コンプラチェックをしてゴッソリ消してしまいました。

今振り返ると、周りとの生々しい光景が数々書かれていたので残しておけば良かったなって思っています。

では、私がなぜブログを書くようになったか?

そもそも論です!

それは周りに【共感者がいなかったから】です。

本当に周りの人って勝手なことばかり簡単に言うんです。

私は最初はちゃんと聞いていましたが、途中から周りに振り回されてたら、どれだけ時間があっても足りなくなるって思って耳を傾けるのを止めたんです。

息子は怠けている訳じゃないのに、周りから『怠け者』扱いをされるんです。

『どうして朝起きれないのか?』

『何でもかんでも子供に手を掛け過ぎだからじゃないの?』

『もっと外に出さなきゃ。』

『サッカーでも習わせて根性を鍛えたらどうか。』

『うちの子なんて、朝早くから重い荷物を持って頑張って学校に通っているよ。』
『どうして朝起きれないのかな?早く寝かせたら?』

『少し甘いんじゃないのかな?』

『厳し過ぎるんじゃないの?』
『だから学校が嫌になったんだ!』

『母は太陽のように全てを受け入れてあげるのよ、そうすれば子供が心を開いてくれるからやってみて』

『お母さんに話せない悩みがあるのよ』

『少しずつ外に出る練習をしなきゃ、全く出られなくなるわよ!』

教師においても、識字障害や記憶力も低下していると何度も説明しているのに全く理解してくれませんでした。

『なぜ家で自習が出来ないのですか?』

『期末テストを受けないと内申書が書けませんから受けて下さい。』

『家で何をしているんですか?』

『漫画とかゲームとか周りに置くのをやめたらどうですか?』

『そうゆうのをやっているから家の方が楽しくなるんじゃないのか?』

教師が何度も家庭訪問を行い、家族を見に来ていました。(家族の問題だと疑う)

学校に行けないのに『修学旅行の説明会に来て下さい』としつこい。

『学校が嫌いでも修学旅行なら来れるんじゃないのか?』

『課題をこなしていけば、高校に進学させてあげることも出来る。』(中高一貫校)

全く中学に通えないし記憶力も低下しているのに、、、、。

進学校の高校に無理矢理上がっても、そもそも授業に付いての行けないのが関の山。

無理矢理退学させられない程度に保健室で出席日数を稼いで運良く卒業出来たとしても、弱々しい身体でその後に何が出来るだろう?

周りの人達は、自分の職務を全うする為に自分勝手な色んな要求を息子に出してくるんです。

そもそも息子が『学校に行きたいのに行けない』と言う短い言葉さえも周りは理解していないんです。

学校に行きたくない!』じゃなくて『学校に行きたい!』のに『行けない!』のです。

このような状況は不登校の子供達に限らず【会社に通えなくなった大人】にも当てはまります。

みんな必死で会社に行こうとしているんです。
会社に行きたいのです。
だけど身体が動かないのです。

それを周りは【怠け者扱い】をするんです。

学校へ行く練習や外に出る練習をして学校へ行かせることが【根本的な解決】ではないと私は思っていました。

勿論、不登校でも明確な理由があって【行きたくない】と言う場合は、このような一般的な対応でいいかもしれません。

明確な理由があって【自分の意思で学校に行かない】不登校の場合と、明確な理由もなく【学校に行きたいのに行けない】不登校と対応の方法は分けるべきだと私は考えています。

後者の場合【睡眠時間、記憶力低下、人格が変わる、不安感、識字障害、朝起きれない】など明らかに、わがままや怠け者では済まされない症状が出ているはずなんです。

家から出られなくなると、病院やカウンセリングに子供を向かわせることも出来ません。

まず不登校は【病気じゃない】と考える方が主流です。

そして親が学校に通わせる為に焦って、不登校の子供に【抗精神薬】を処方させている人もいます。

私は【こんなの違う!違う!違う!】ってずっと思っていました。

不登校の種類は2種類あります。

(1)【明確な理由があり、自分の意思で学校を休む】、そして記憶力や睡眠に問題がない。

(2)【明確な理由もなく、学校に行きたいのに行けない。】そして記憶力や睡眠に問題がでる。

これは、会社に行けなくなった会社員にも当てはまります。

私の周りにも会社に行きたいのに、通えなくなった同僚が沢山います。

早く会社に復帰しようと焦って、沢山の精神薬を摂取している人もいました。

私は、無理やり学校に行かせてはいけないパターンがあると考えています。

そして家から一歩も出られない子供達に対してのサポートが手薄なんです。

例えば!
【カウンセラーが家に訪問】→【一緒にゲームをして仲良くなる】→【学校に行かせる】

この方法が効くのは【明確な理由があり、学校に行きたくない】場合だと思います。

ですから同じ方法が通用するとは限らないのです。

もっと根本的に考えていかなくてはならないと思っています。

私は、今の仕事を辞めて、もしカウンセリングの仕事をしたならば確実に収入は減るでしょう。

私のような考えは少数派です。

この5~6年と言うもの、私のような考えの者への周りからの圧力は凄かったのです。

怠け者】という考え方が多数派で約80%だとすると。

代謝に問題がある(重金属の蓄積、腸内環境、栄養】という考え方は少数派です。

私のような者が20%程しかいないんです。

もしビシネスとして成功したいのならば【多数派】路線でいくべきなんです。

私はあくまでも【少数派】です。

決して【多数派】を否定してはいません、個体差による対応をしなければならないということです。

私は【中立的立場】でありたいんです。

中立的と言うのは意見を持たないと言う意味ではなく、どちらも正しいと言うことです!

ただし!個体差に合わせた対応をしなければ、正しいことも間違いになるという意味です。

私が中立的立場になる為には【サプリの販売をしない】、【検査の販売をしない】、【大手団体と癒着しない】ことが大切だと考えています。

私の今の職業も【中立的な立場】で【金融商品や相場環境を説明】する立ち位置なのです。

『なぜ値下がりしたか?』
『なぜ値上がりしたか?』
『どうゆう仕組みなのか?』
『見通しは?』

様々な選択肢を与えてあげて、お客様が最終的に自分で判断出来るように誘導するんです。

販売員の見方でもお客様の見方でもないんです。

値下がりした理由が理解出来ないお客様は【パニック】になり不安感で一杯となってしまいます。

不登校も同じなんです。

なぜ眠れないか、なぜ不安になるのか、なぜ疲れが取れないのか、なぜ記憶力が低下するのか、などを説明してあげるんです。

私は医師ではありませんので治療は出来ません。

しかし仕組みを説明して理解してもらうことで不安感を取り除いてあげることが出来ます。

私は、息子の身体の仕組みを知るまでは、なぜこうなったのか?

意味も分からず、お先真っ暗でした。

自分の不安感を息子にぶつけ、厳しい言葉を発したこともありました。

しかし、原因が分かってからは息子に対して何も頭に来なくなったんです。

やっつける敵が【根本原因に移ったからです】

ですから息子が怠けているとも思わなくなりました。

すごく優しくなれました。

家から出られない根本原因があると分かれば、親も不安感が薄らぐんです。

親が子供に当たらなくなるんです。

私は、息子にも一つ一つ説明をした上で色んな療法を行ってきました。

全く聞き入れてくれない程、精神状態が不安定な時期もありましたが、私は必死に涙を流しながら伝わるまで【出来るから!】と強く意思を伝えて来ました。

必ず息子にも何故こうするかと【説明】をしてきました。

例えば、不登校の当初は睡眠障害の山を越えたのですが。

夜は11時になったら必ず眠くなくてもベッドに入り灯りを暗くしました。

朝日を浴びることが出来るリビングにベッドを移しました。

朝6時にカーテンをフルオープンで天然の紫外線を浴びせました。

思春期の息子は最初嫌がりました。

私は【信じて!】と強く何度も息子に何故こうするかについて説明をしたのです。

睡眠障害についての詳細は、又詳しく書きますが、とにかく生体リズムを紫外線によって刺激していたのです。

決して【無理やり起こす】とか【厳しく説教する】、【全て受け入れる】などでは解決出来ないんです。

カウンセリングをビシネスとして成立させるには、多数派に入ればいいのです。

でも私はやりたくありません。

しかもサプリの販売、検査を販売、などについても自分の意見が偏りそうなので、それもやりたくありません。

しかし検査をしなくちゃ根本原因が分かりません。

検査は高額ですし、こちらからも勧められませんが、どんな検査があるかなどは知っておいた方が良いと思います。

このように会社を辞めてこの道に進んでいいのだろうかと私は悩んでいます。

私のような者に需要はあるのだろうか?

しかも社団法人を作るには、最低2名以上必要なんです。 

会社も辞めるのか?

副業なんて絶対バレるだろうし、、、、。

あぁ~悩むぅ~

今私はターニングポイントに立っているんです!

さあ!どっちを選ぶんだ私よ!

【追記】
・私が考えているのは、特に家から出られない人が家から出て栄養療などのクリニックで適切な治療を受けられるようにする範囲。(無理矢理家から出すのではない)
・とにかく家から出られるようになる為の【抗炎症中心】の生活習慣についてのアドバイス。
・決して私が治そうとしない。
・適切な治療が必要かどうか判断して医師などの専門家の指示を仰ぐよう促す。
・治療は自分で『治りたい』という意思がないと厳しいので、あくまでも自分の身体を理解して自分の意思で治療に向かわせる。
・あとクリニックに行けても、結局は生活習慣全てを見直さなければならず、家庭での範疇が主になるのでその辺りのフォロー。
・なるだけお金がかからないようにアドバイス。
・特定のクリニックを推奨したり癒着はしない。
・治療ではなくケアに徹する。

(´・Д・)」まとめるとコレです。
家から出られない人へのサポートが手薄なんです。
この手薄な部分をサポートしたいなって思っています。
私は医師ではないので私が治そうとしてはいけないと思っています。

このようにビジョンはあります、、、、、しかし今の仕事をどうするか?

(一応、こんな考えだと書き留めておきます)

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