【エネルギーの無駄使い】を図にしてみました。
なぜ望みが叶わないのか?
それは、顕在意識で思っていることを潜在意識が同時に打ち消しているからです。
自分の気持ちを矢印で表すと分かりやすいんです。
エネルギーのベクトルは、【力・方向・距離】で表せます。
目標に向かって、強い【気持ち】と【その気持ちを向ける方向】と【どれだけ長く思うか】によって【エネルギー】が【願い】になり【現象】となって現れてるのです。
例えば、好きな人にアプローチをしながら、複数のその他の女性にもアプローチをしていたとします。
この場合は、エネルギーが分散されますから、一人一人への思いは【弱く】なります。
もし全て上手く付き合えたとしても【弱いエネルギーの関係】ですから、心の振動も小さくパッとしないものになります。
とにかく、望みや欲望って果てしないんです!
はっきり言ってキリがないんです。
一つ満足をすると、又次の望みが永遠に続くんです。
【望みや願望】というのは【満足していない】ことを表します。
常に【不足感】があるから、その不足を埋めようと何かを求め続けるんです。
【欲求】という苦しみが永遠に続くのです。
洋服を買っても次から次へと欲しくなりますよね?
この人なら私を理解してくれると思ってお付き合いをしても、空虚感を埋めるための【条件付きの愛】でしかないんです。
自分の考え方を変えない限り、永遠に自分の心の穴を埋めてくれる人を探す辛さを味合わなきゃならないことになるんです。
願いが叶っても、別の新たな心の穴を埋めてくれる人を探し続けてしまうんです。
まずは自分の【不足感】に目を向けるのではなく【足りている】ことに目を向けるなど、自分の焦点を変えていくことが重要となります。
このままじゃ永遠に【不足を埋める人生】を苦しまなければならなくなります。
自分意識を変えない限り、ずっと繰り返してしまうんです。
【堂々巡り】はエネルギーの無駄使いにもなります。
自分の感情をベクトルで創造してみると【打ち消し】ている感情に気付けます。
【打ち消す感情】は、エネルギーのロスとなります。
エネルギーを向けた瞬間、エネルギーはそこに向かっているんです。
人混みで、誰かを見つめると相手が気付いたりした経験はありませんか?
意識を向けた瞬間エネルギーはそこに向かっていて、あらゆる物が相互に関係しあって進んでいるんです。
あらゆる物や生き物は、全て固有の【周波数】を持っています。
エネルギーは【周波数】によって表されます。
元気な人は、たくさん振動しているのです。
悲しい人、楽しい人、怒る人、犬、猫、自転車、それぞれに出会った時に、そこに意識を向けた瞬間にその対象物の影響を既に受けた周波数を自分が発しているんです。
【あらゆる物が相互に関係しあって進んでいる】のです。
・アインシュタインの言葉
【人間はエネルギーそのもので、どんな人や物にも固有のエネルギー(周波数)を持っている】
エネルギーは、常に形を変えて変化しています。
あらゆる物が相互に関係しあっていますので、自分以外の人や物の影響を受けて、自分のエネルギーも変化をするのです。
私の周りにいる全ての人は私のエネルギーの影響を受けた世界の人や物となります。
周りの人は、私のエネルギーの影響を受けた私が作り出した世界の人なのです。
私の目の前で他人が怒っているとします。
それは私のエネルギーの影響を受けて、私が作り出した虚像であり、その人そのものではないのです。
全て自分が目にしている人は、自分自信の創造した認識が、形となって現れているに過ぎないんです。
自分の認識が作り出した相手を変えることは不可能です。
相手を変えることに焦点を合わせて悩んでも変えられないんです。
自分の見方や捉え方に意識を向ける必要があるのです。
お茶碗が割れただけなのに、彼との別れを創造することは、自分が作り出した認識による悩みなのです。
自分が作り出した【幻想】なんです。
辛さ、寂しさ、苦しみ、欲望、などを感じた時に、他人を従わせて思い通りに動かしても満足出来ないのです。
それは、理由が他人の責任じゃなくて【自分の考え方】だからです。
【あらゆる物が相互に関係しあって進んでいる】という事実は避けられません。
自分以外の人と自分を比べて良し悪しを考えるから悩みが尽きなくなるんです。
自分の気持ちのベクトルを相手に向ければ、同じ【力・方向・距離】となってこちらに向けられるはずなんです。
量子力学の世界では、観察者と観察物は分けることが出来ないということかわかっています。
観察者と観察物は分けることが出来ないということは【共鳴】ということです。
他人を動かして従わせる必要がないということです。
自分が発したエネルギーの影響を受けた目の前の相手がこちらに向かってエネルギーを発しているんです。
私のエネルギーと相手のエネルギーが混ざり合うんです。
楽しい気持ちは、相手も楽しくなります。
嫌な気持ちは、相手を不快にさせます。
悲しい気持ちは、相手も悲しくなります。
目の前の人は、自分の気持ちが反映している虚像なのです。
その人そのものではなく、自分が発したエネルギーの影響を受けた、自分が作り上げた虚像なんです。
全て、自分の意識が作り上げた人なんです。
観察者と観察物は分けることが出来ないということは【共鳴】ということです。
他人を動かして従わせる必要がないということです。
自分が発したエネルギーの影響を受けた目の前の相手がこちらに向かってエネルギーを発しているんです。
私のエネルギーと相手のエネルギーが混ざり合うんです。
楽しい気持ちは、相手も楽しくなります。
嫌な気持ちは、相手を不快にさせます。
悲しい気持ちは、相手も悲しくなります。
目の前の人は、自分の気持ちが反映している虚像なのです。
その人そのものではなく、自分が発したエネルギーの影響を受けた、自分が作り上げた虚像なんです。
全て、自分の意識が作り上げた人なんです。
結局のところ、悩みは自分が作り出しているのです。