先日、息子の治療でお世話になった宮澤賢史先生のセミナーに参加してきました。
時間にすると約1時間のショートセミナーでした。
その為、幅広い内容が凝縮されており得した気分で聴講することが出来ました。
【栄養療法と歯科医師連携】という題名のセミナーでしたので【有害重金属】に絞ったお話しになると思っていたが、実際は5~6時間くらいかけてもいいような幅広い内容のポイントを短く纏めてご説明下さったので、とても分かり易かったです。
いつも病室で話される先生は、要点だけをポツリ、ポツリ、と水道から滴り落ちた水滴のように話されるのでセミナーを聞くと双子の兄なんじゃないかと思うくらいお元気だと思いした。
よくお医者様が診察室の中から『◯◯さぁ~ん、お次どうぞ~』って呼ぶじゃないですか。
私は、宮澤先生の呼ぶ声を聞き逃して3回くらい診察室からワザワザ出てこられて待合室まで呼びに来て頂いたことがあるんです。
先生が歩く姿は、狂言師みたいに頭が揺れないんです。
動く歩道を歩く人みたいにスッ~って静かに並行に移動されるんです。
だから気付かなくて、突然真横に立っていることがあって、2回くらい『わぁっ!!』って驚いたこともあります。
私の場合は、歩き方も話し方も煩い人なので、こうゆう所が育ちに現れるんだなぁ~っていつも思っていたんです。
しかしセミナーでは歩き方も話し方も全く違って勢いが凄いから、近寄るのが少し怖い感じもします。
例えば、松岡修造と至近距離で話すような感覚です。
私もよく他人に【病気で弱っている時が丁度いい】って失礼なことを言われたことがありますが、、、、、、。
エネルギーって時と場所によって使い分けなきゃならないんだなぁ~ってセミナーを聞いていて感じたりもしました。
だって狭い病室の中に松岡修造がいたら怖いですよね~
私はそもそもエネルギーの無駄遣いなんだと思います。
だから『病気で弱っている時が丁度いい』って言われてしまうのですよね、、、、、。
気を付けなきゃなぁ~
では会社に行ってきます(´・Д・)」