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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・ミトコンドリア(´・Д・)」鬱病対策・

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鬱病までいかなくても感情の障害はご経験がありますよね?

その感情の障害が蓄積してくると【鬱病】を発症したりしますから気を付けたいものです。

では、どのような要因で鬱病が発症するのか?

【鬱病を発病する誘発因子など】
・近親者、友人の死亡や別れ
・子女の結婚、遊学
・病気、事故
・家庭内不和
・結婚、妊娠、出産、月経、更年期
・転居
・家屋、財産の喪失
・目標達成による急激な負担軽減
・仕事の過労
・家庭の経済問題
・職務の移動
・昇進、左遷、退職、定年
・不景気など
・自分でコントロール出来ない要因
・職務上の失敗
・病気による欠勤や再出発

(´・Д・)」では鬱病の時の主な思考はどのようなものか?

思考(セロトニン系)
・悲観的な思想
・心気妄想
・貧困妄想
・罪悪感

(´・Д・)」では鬱病の時の感情はどのようになるのか?

感情(セロトニン系)
・抑うつ気分
・不安感
・焦燥感



(´・Д・)」では鬱病のときの行動はどのように変化するのか?

行動(ノルアドレナリン系)
・食欲低下
・行動抑制

【主な身体症状】
・不眠
・食欲低下、体重減少
・疲労感
・口渇
・便秘

鬱病の発症原因は、ものアミン(ノルアドレナリン、セロトニンなど)、の機能減少がうつ病を引き起こすというものである。

鬱病の方の脳脊髄液を調べるとものアミンの代謝物が減少しているそうだ。

鬱病の70%が、なんらかの誘引の因子が認められるそうです。

(´・Д・)」上記の【鬱病誘発因子】をご覧頂くと、何かに気付きませんか?

私はこれまで鬱病って【深い悩み、病気、経済問題】などの【マイナス】な感情で発症するもんだと思っていました。

それが、違ったんです!

【結婚、出産、目標達成による急激な負担軽減、転居】ってどちらかって言うと【プラス】のイベントじゃないですか~

(´・Д・)」結婚とか目標達成などでも鬱を誘引することがあるんですね~意外でした。

分かりやすく鬱病の誘引因子を表現すると。

【エネルギーを多く消費すること】


では【エネルギー】とは何でしょうか?

慢性疲労、記憶力低下、意欲や気力の低下、免疫力の低下、、、、、【エネルギー】は全てに関係しています。

軽い疲労程度なら【休憩】するだけで解消されるのですが、酷くなるとそうはいきません。



人間は、絶食しても水分さえ供給されていればある程度の期間生き延びられます。

海で遭難しても、水だけで結構な期間生き延びた人はいますよね。

ただし【呼吸】が停止すると容易に死に至ります。

それは【酸素】が無いとエネルギー供給が途絶えるから死んでしまうのです。

生きるためにはエネルギーが必要なのです。

このエネルギーが【ATP】なんです。

人間のエネルギーでもあるATP産生は、細胞内のミトコンドリア内で起きています。

ATPから取得されたエネルギーは、あらゆる生命活動のエネルギー源として利用されます。

問題なのはATPは貯蔵出来ないことなんです。


ATPは貯蔵できない
・その為にATPの産生は常に休みなく行われなければならない!

・通常の細胞ではATPは1分以内に消費される。
・ATP産生が滞れば細胞は1分以内に死に至る。

【人間の脳には2gのATPが存在】
・脳でのATP合成が停止すれば20秒でATPは枯渇してしまう。

(´・Д・)」脳のATPは、20秒で枯渇してしまうのですね。
ATPが枯渇すれば、記憶力も低下しますし、頭が回らなくなります。


このようにずっと【ATP】を作り続けなきゃエネルギーが低下するんです。

じゃあ、どうやってATPを産生し続けるのか!

ATPの産生には【栄養と酸素】が必要です。

ATP産生の仕組
(1)解糖系→グルコース1分子から2分子のATP産生
(2)クエン酸回路→アセチルCoAが回路に入り8段階の反応で一回転し、1分子のATP産生と電子が作られる。
(3)電子伝達系→クエン酸回路で作られた【電子】がタンパク質の間を伝達されて酸素の力で36~38分子のATPが産生される。

(1)の【解糖系】は、グルコース1分子から2ATP作られます。
・赤血球には、グリコーゲンの貯蔵機能が無いため、血糖濃度が一定に保たれなければ、脳は【酸素欠乏】と同じ状態になる。

★解糖系で気を付けなければならないのが【血流の途絶】と【血糖調整


(2)クエン酸回路】によるATP産生は、8段階の反応で【1回転】した事になり1回転で【1ATP】と【電子】が作られる。

★【クエン酸回路】を一回転するには8段階の化学反応が必要。【ビタミンの補酵素】が必ず必要。気を付けなければならないのが【栄養不足】です。
・感染症による【栄養吸収障害】
・単純な栄養不足

(3)【電子伝達系】によるATP産生には【電子、酸素】が必要。
クエン酸回路で受け取った【電子】がタンパク質の間を伝達されて36~38ATPと水分子が作られる。(酸素を使う)

★【電子電子伝達系】では【電子】と【酸素】が必要。

【クエン酸回路】がうまく回っていなければ【電子】が作られませんから、最終段階の電子電子伝達系でのATP産生が低下します。

★【浅い呼吸】や【血流低下】などの酸素不足にも気を付けなければなりません。

このように【ミトコンドリア】の中で【ATPが産生】されています。

解糖系・クエン酸回路系・電子電子伝達系】のATP産生工場がミトコンドリア内にあるんです。

(´・Д・)」エネルギー不足の原因が、どの過程で滞ってしまっているのかを考えなければならないのです。

【主な原因】
・感染症による栄養吸収障害。
・単純な栄養不足。
・ストレスによる浅い呼吸。
・血糖値。
・血流低下。
・肝機能低下。
・酵素不足。

【エネルギーを多く消費】=【鬱病リスクを高める】

では【鬱病】になってしまったらどうするか?

【エネルギー不足】=【鬱病】なのであれば!

【鬱病】になってしまったのなら【エネルギーを足す】ことが重要だと考えられます。

ミトコンドリア内で滞りなくエネルギーが産生されればいい訳ですから。

ミトコンドリアは【エネルギー工場です】

どの生産ラインでエネルギー工場が滞っているかを調べるんです。

例えば。


【エネルギー工場が回らない原因】
・感染症による栄養吸収障害。
・単純な栄養不足。
・ストレスによる浅い呼吸。
・血糖値。
・血流低下。
・肝機能低下。
・酵素不足。



エネルギーの基となるのは【3大栄養素だけ】です。

【タンパク質、脂質、炭水化物】を【3大栄養素】で、この3大栄養素が【エネルギーの基】となります。


この【3大栄養素】をエネルギーに変えるには、必ず補酵素の【ビタミン、ミネラル】が必要です。


よくビタミン剤のサプリメントだけを一生懸命に摂取している方を見かけたりしますが。

ビタミンそのものは【体内の構成要素】にはならないのです。

このように鬱病は【エネルギーが多く必要なイベント】が誘発因子になったりします。

日頃から気をつけなきゃと思いました。

(^◇^;)私は、何でもかんでもやり過ぎますから【エネルギーの無駄使い】に気を付けなきゃです。

今日の標語【無駄な元気は鬱のもと】

(´・Д・)」ビシっと標語が決まった所で会社に行ってまいりますっ!

ではっ!((¬_¬)真面目な顔)

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