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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・【精神症状とヒスタミン】(´・Д・)」アレルゲン除去食の意義・

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今日も【一汁三菜】です。


今日は【自閉症、不安感、緊張感、幻覚、幻想、作為体験】などの【精神症状】をアレルゲンを除去することで症状を低減できることについて考えました。

アレルゲンが体内に入ると、それを排除しようと体内で抗体が作られます。

その抗体アレルゲンが結合するとヒスタミンという炎症性物質を放出します。

このヒスタミンが【炎症性物質】なのです。

炎症】の根元です。

何の治療をするにもまず第一に【炎症を抑える】ことが大切です。

炎症を抑える方法の一つとして【アレルゲンを除去】しているのです。

皮膚炎や喘息】などにアレルギーが関係することは、一般的に知られています。

しかし【アレルギーと精神症状】についての関係性については、一般的にはあまり知られていません。

アレルギーと精神症状】は、実は関係が深いのです。

アレルゲンが抗体と結合すると【ヒスタミン】という【炎症性物質】が産生されるのですが、、、、、、。

(´・Д・)」式に現すと!

アレルゲン+抗体=ヒスタミン産生

ヒスタミンは、生理活性物質です。

ヒスタミンが産生されると組織が【赤くなる、痛くなる、腫れる、熱を持つ、その結果働きが悪くなる】という5つの兆候が現れます。

(´・Д・)」これが【炎症】です。

文章を式に現すと!
ヒスタミン=炎症

では【炎症】を抑えるにはどうしたらいいか?
式【ヒスタミン=炎症

ヒスタミンと炎症イコールなのであれば!

(´・Д・)」【炎症】を抑えるには【ヒスタミン】を抑えればいいとなります。

じゃぁ【ヒスタミン】は、どのように産生されるのか?
式【アレルゲン+抗体=ヒスタミン産生】ですから!

(´・Д・)」ヒスタミンを抑えるには【アレルゲン】を抑えなければならないと理解出来ます。

(その他、微生物の感染、強い酸やアルカリ、科学的な刺激、物理的な刺激などによってもヒスタミンが産生されます。)

その他、アレルゲン以外にも感染症などや科学的な刺激、物理的な刺激などにも免疫反応が起こりヒスタミンが産生されます。

厳密には【アレルゲン除去食】によって、炎症反応が抑えられて、その他の治療が進めやすくなるのであって【アレルゲン除去食】は、一時的に炎症反応が抑えられるということです。

結局は【感染症】などの根本原因を、食事療法と平行して行うことで最終的に免疫反応が正常化されるということになります。

(´・Д・)」我が家も身体中の湿疹や精神症状が酷い時に【アレルゲン除去食】を行いましたが、湿疹も消え精神症状も凄く落ち着いて、不安感で全く外出も出来なかったのだが、病院に通えるようになったりしました。

アレルゲン除去食を始めて、2週間程より湿疹も精神症状も目に見える形で沈静化していきました。

あとサプリメントに対しても、疑心暗鬼で絶対に飲もうとしなかったのですが、アレルゲン除去食以降、私が仕事で居なくても朝昼晩とサプリメントを摂取出来るようになりました。

ボールを一日中肌身離さず触っていて、壁にコンコン当てていたのです。
【こだわり】です!
これもアレルゲン除去食でボールを触らなくなりました。

(´・Д・)」まだまだ変化はありますが、、、、、。

このように身体症状と精神症状ともに症状が低減されたのです。

アレルゲン除去食】によって【治療を進めやすくする】のです。

尿検査でさえ、、、、、『僕は病気じゃない!』って言い張って、有機酸検査のキットをネットで購入したはいいが、、、、、尿検査を一年拒否して自宅検査も出来なかったのです。

それも【アレルゲン除去食】を始めてからは、尿検査もすんなり出来るようになったのです。

もし、あのまま尿検査も病院に行くことも出来なかったならば、、、、、、、確実に治療は遅れていたでしょう!

さて、このように【アレルゲン除去食】というのは【炎症】を抑え治療を始める第一歩と言っても過言ではないのです。 

とにかく!ヒスタミンを抑える為にアレルゲン除去食をやっているのです。

この【ヒスタミンと精神症状】との関係性について、実は既に証明されているのです。

このような【アレルゲン除去食】は【代替療法】の一種になります。

よく【アレルゲン除去食】などで【精神症状】が抑えられるなんて【エビデンス】がない!

トンデモ療法だと反論する医師がいらっしゃいますよねっ。

実は【ヒスタミン】を抑える【】が【抗精神薬】として認可されているのです。

式【抗ヒスタミン=抗精神薬】です。

(´・Д・)」ヒスタミンを抑えると、精神症状を抑えるのです!
こうゆう薬がちゃんと既にあるのです!

なぜ【抗ヒスタミン薬】が【抗精神薬】と認可されているのに!

なぜ【アレルゲン除去食】で【ヒスタミンを抑えて】、【精神症状を鎮める】ことがトンデモ療法だと言うのでしょうか?

(´・Д・)」【抗ヒスタミン=抗精神】という考え方は、どちらも同じはずです。

【抗精神病薬の歴史】
1950年に中枢作用の強い【ヒスタミン薬】として開発されたクロルプロマジンに端を発する。
・当初は外科医のLaboritが、強化麻酔に用いていた。
・その後、1952年に精神科医のDelayとDenikerが、統合失調症や躁病患者に投与したところ、覚醒状態で抗幻覚・妄想作用と鎮静作用を示すことを報告した。
・1958年にベルギーのJanssenは、ブチロフェノン系抗精神病薬のハロペリドールを開発した。
・1963年にはCarissonとLindqvistが、これらの薬物が脳内ドーパミンの代謝産物を増加させることを報告し、統合失調症の「ドーパミン仮説」の糸口を作った。

(´・Д・)」このように【初めての抗精神薬】ヒスタミンを抑える薬だったのです。

 【抗精神病薬とは?
・向精神薬 (psychotropic drugs)の一種。
・抗精神病作用。
幻覚、幻想、作為体験などの精神病症状に対して効果を有する薬物の総称。
(統合失調症・双極性障害・精神疾患などの治療を目的として用いられる)

このように【精神症状】と【ヒスタミン】は、関係が深いのです。


治療の第一歩は【アレルギー、神経の炎症を抑える治療】なのです。

今日は【ヒスタミンと精神症状】の相関性について調べました。




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