【アレルギー検査】には2種類ある
・速効型と呼ばれるIgE抗体を調べる検査
・遅行型と呼ばれるIgG抗体を調べる検査
【速効型と呼ばれるIgE抗体検査】では、卵もミルクも【0クラス】でアレルギーではないとの結果でした。
【遅行型と呼ばれるIgG抗体検査】では、卵やミルクは、レッドゾーンのアレルギーであるとの結果でした。
息子は、赤ちゃんの頃からミルクの代謝が悪かったのです。
赤ちゃんの頃から便秘で2週間便が出ずに、病院で浣腸を何度か行いました。
ミルクの飲みも悪く、一日中泣いていましたので【腸がネジれているのではないですか?】と色んな医者に質問をしていました。
アレルギー検査では、特にミルクでは、特に反応も出ていませんでしたので、成長してからも卵や乳製品は摂取し続けていました。
息子は小さい頃から、中耳炎、喘息、原因不明の関節痛などを繰り返してきました。
そしてリーキーガット、、、、、そんな穴の空いた腸なのにインフルエンザワクチン、、、、、、、重金属検査をしたら【水銀、アルミニウム、ヒ素、鉛】などが蓄積していました。
アレルギー物質や有害なものが腸から漏れて、血液などを介して全身を巡っていたのです。
消化器官や腸管も感染症を起こしていました。
【( ;´Д`)アレルギー物質を小さい頃に特定出来ていれば、もう少し違う道を辿れたかもしれないのになぁ~】、、、、、、、って私は思うことがあります。
私自身もアレルギー体質で、特に【ブタクサ】に対してダメなんです。
信州の【オヤキ】って食べ物を食べると私は倒れるんです( ;´Д`)
食べるたびに毎回倒れるから、もう一切食べていません。
(;^_^Aずっとオヤキの何がダメなんだろう?って思いながら避けていました。
最近色んな種類のハーブティーを飲んでいますが、先日【バレリアン】と言うハーブティーを飲んで気分が悪くなりました。
昨日は【ジャーマンカモミール】と言うハーブティーを飲んで気分が悪くなり、足首と腕に左右対象の位置に3つくらいの、メチャクチャ痒い湿疹が出来ました。
左右対象の位置に湿疹が出る場合は、内因性らしく【アレルギー】などが疑われるそうです。
私は、【オヤキ】、【バレリアン】、【ジャーマンカモミール】の共通項を考えました、、、、、、、まてよ?【ブタクサ】って何科た?、、、、、、【キク科】だ!
(;゜0゜)【全てキク科だわ!】
(;゜0゜)【私は、キク科アレルギーなんだ!】
(;^_^Aなどと、、、、【ブタクサ】という個別の草を避けてきましたが、、、、、。
何のことはない【キク科全般】を避けなきゃならなかったと、この年齢になって初めて知りました、、、、、、、情けない。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ私は、自分に起こった一連の出来事で【ハーブの科名】の確認と、息子のアレルギー検査結果を慌てて調べました。
(;゜0゜)身体に良いと思ってハーブティーを飲ませているが、、、、、、、もしかしたら【アレルギー源だったら元も子もない!】って思ったのです。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノせっかく、苦労してナイスタチンでリーキーガットを治したのに、又アレルギー源を食べ続けて腸や消化器官を荒らしてしまったら大変だわっ!!
ネットでもアレルギー検査について、少し調べていたら、こんな通達を見つけてしまいました!
【米国や欧州のアレルギー学会および日本小児アレルギー学会では、食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を公式に否定している】
【出典】一般社団法人日本アレルギー学会:〔学会見解〕血中食物抗原特異的IgG抗体検査に関する注意喚起
【公式否定の理由】
・子供の食物アレルギーに敏感になりすぎて、栄養が足りなくなる可能性もある。
・誤った診断による食事制限は特に子どもにとっては非常に危険。
(´・Д・)」私は、思った!
・食料不足の時代ならまだしも【飽食の時代】に【栄養が足りない】とは何故?
・私も【遅行型と呼ばれるIgG抗体を調べる検査】をやったが、勿論検査の数は90項目を超えるが、そのうち高アレルギーは2~3種類だけだった。
・我が家は、卵とチーズと乳だけが高アレルギーだったが、たった3種類を避けて【栄養不足にはならない】し【代替食材】を摂取すればいいだけ。
・遅延型アレルギー検査は【誤った診断をする】とのことだが、私の息子は赤ちゃんの頃と思春期に【速効型と呼ばれるIgE抗体検索】を行ったが【卵、ミルク】はアレルギー反応は出なかった。【IgE抗体検査の方が誤診だった!】
(´・Д・)」我が家の場合は【IgE抗体検査の方が誤診だった!】
(´・Д・)」早くアレルギー物質を特定出来ていれば、もっと気を付けられたのにと私は思っている。
息子が不登校になってから、アレルギー反応がドンドン酷くなり、酷い時は身体中に赤黒い湿疹が出来て、手は湿疹で血だらけでした。
指も曲げられなくて、痒くて寝ながらボリボリ指を掻きむしっていました。
私は毎晩軟膏を塗ってあげて、指を掻かないように包帯と綿の手袋をしてあげていました。
( ;´Д`)毎晩、私も気になって眠る息子の様子を見に行って、眠りながら指を掻くのを私が止めたりしていたんです。
(T ^ T)どうしたらいいんだろう、、、、、、、って頭を抱えていました。
グレートプレーンズ研究所のホームページを見ていたら【遅延型アレルギー検査】というものがあると知り、一度やってみようと思いました。
【遅延型アレルギー検査】をやってみると、今まで【速効型と呼ばれるIgE抗体】では、調べられなかった【卵やミルク】に強いアレルギー反応を示していることを知りました。
(;゜0゜)息子が赤ちゃんの頃から、ずっと【ミルク】に対する不耐性が謎でしたが、やっと疑問が晴れた気持ちになりました。
_| ̄|○なんで今までわからなかったの~ガックシ、、、、、、。
(´・Д・)」【卵と乳製品】は、その後徹底的に除外しました。
(´・Д・)」そしたら、身体中の湿疹や手湿疹が2週間くらいから薄くなりだして、2ヶ月くらいで治ったんです。
しかも、不安症が凄くキツくで一日中ボールを離さずにずぅ~っと壁に当ててコンコンしていたのが、止まったんです。
家から全く不安で出られなかったのが、病院に通えるようになったんです。
(´・Д・)」【アレルギー除去食って凄い!】って思いました!
だから、栄養療法を始める際やサプリメントを選ぶ際、ハーブを選ぶにしろ、最初に【アレルギー物質を知るアレルギー検査】をすることが必要だと思いました。
(´・Д・)」しかも【正しいアレルギー検査】じゃないと意味がない!
(´・Д・)」だから【食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を公式に否定している】という意味が全く理解できませんでした。
【注意喚起】する意味が理解できませんでした。
【卵と乳製品】を違う食材に変えただけで、栄養不足になるのかな?
(´・Д・)」今日は【アレルギー検査】について考えました!