うちの息子は【リーキーガット】と言う名前の炎症性腸疾患でした。
その他【炎症性腸疾患】には様々な病名があります。
炎症性腸疾患の問題点は【栄養吸収障害】です。
(´・Д・)」栄養は腸から吸収されるのです。
腸に問題を抱えていると栄養吸収が阻害されるのです。
【栄養吸収障害による症状】
・脂肪吸収障害・・・脂肪便、体重減少、低CA血症、脂溶性ビタミン欠乏(VA、VD、VK)(夜盲、骨軟化症)
・蛋白吸収障害・・・低蛋白血症、体重減少、筋力低下、小児では発育障害、浮腫、腹水
・糖の吸収障害・・・体重減少、浸透圧性下痢、腸内細菌糞の異常増殖、腹痛、腹部膨満感
・水溶性ビタミンの吸収障害・・・B1欠乏による知覚障害、B2欠乏による口内炎、B6欠乏による皮膚炎、B12欠乏による巨赤芽球性貧血
私は栄養療法を行うクリニックで検査の結果から【リーキーガット】だと分かったにも関わらず、プロテインや様々なサプリメントを購入するように勧められました。
その他の検査の結果から【栄養不足】であるとの見解から【プロテインやサプリメント】を処方されたのだと思われます、
しかし、プロテインを飲みだしてからの、息子の調子が良くなかったのです。
【何故?】と私は考えました!
(´・Д・)」結局の所調べてみると!
消化管や腸が炎症を起こしている場合は、そもそも【脂肪、蛋白、糖、水溶性ビタミン】などの吸収が阻害されると分かったのです。
私は『何なんだ!コンチクショウ~』って思って、クリニックを変えたのです。
私は、クリニックに行く前から様々な症状から息子が【腸の疾患】ではないかと疑っており、プロテインを摂取する度に調子が悪くなっていたのです。
その事をクリニックで説明して、そして検査をして【リーキーガット】だと分かったにも関わらず!
【プロテインやサプリメント】を処方されたのです。
私は『医師が言うなら、私の考えがもしかしたら間違っていたのかもしれない』、、、、って思って5万円くらい支払ってプロテインやサプリメントを購入したんです。
(´・Д・)」『私が選んだプロテインの質が悪かったのかも?』って思ったんです。
そしたら、何のことはない!
医師が処方したプロテインでも息子は調子が悪くなったんです。
(´・Д・)」『プロテインの質が問題じゃなく、やはり腸内環境が悪いうちは、メガサプリやプロテインは良くないなぁ~』って確信したのです。
私はプロテインを飲むと調子が悪くなることを医師に話し、リーキーガットを先に治したいから『ナイスタチンを処方して欲しい』と頼んだりもしました。
しかし、今のサプリメントやプロバィオティクスなどを続けながら3ヶ月様子を見てから『ナイスタチンを処方するかどうか考えましょう』との指導でした。
合わせて医師に言われたのは『積極的に蛋白質を摂取して下さい』と低血糖症の指導をされました。
( ;´Д`)もうダメだ、、、、『意思が伝わらない』って思ったからクリニックを変えたのです。
そうです!【意思が医師に伝わらないんです!】
もしかしたらこの人は【医師】じゃなくて、、、、、。
【意思(いし)】と言う、強い意思を貫く職業なんじゃないかって思ったりもしました。
結局のところ、、、、病気を治すには必ず【栄養】が必要になります。
【栄養吸収障害】って最強にやっかいなんです!
まず【有機酸検査】などで【炎症】について調べないと、折角高いお金を支払って購入したサプリメントも水の泡となります。
腸内環境が悪いと小児の場合は【発育障害】となります。
少し調べれば、こんなことは一般常識です。
このように紐付けて考えれば【発育障害】もしくは【発達障害】などの場合、【腸内環境】を改善することが大切だと理解できるんです。
今日は【炎症性腸疾患】と【栄養吸収障害】についての経験談でした。