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・炎症を抑える食事(´・Д・)」栄養療法・


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私がやってきた【炎症を抑える食事】について簡単にまとめました。

息子が不登校になって、半年目くらいから【炎症を抑える食事】をやり始めました。

息子は、あれよあれよと言動がおかしくなっていき、最初は夜も眠れず、それが過ぎると一日中眠い、朝起きれない、一日中横になりグッタリ、識字障害、記憶障害(人の名前や物の名前が言えない)、体臭、身体中の湿疹、手は血だらけ、何度もトイレに行く、不安感から一日中ボールを触ってコンコンしている、、、、、、酷かったんです。

最初は、意味がわからず診てくれる医者も探せず、、、、、、って言うか外に出られないので病院には無理やり車に押し込んで心療内科に連れて行ったこともあります。

( ;´Д`)メチャクチャ労力を使って連れて行った心療内科では、意味不明の診断で顎が外れるほどガックリしたことを覚えています。

心療内科の医師の診断は【のび太君症候群です!】って訳のわからない医師の持論を聞かされたなぁ~

( ;´Д`)死ぬ思いで、息子を車に押し込んで連れて行った先で、ノンビリと【のび太君症候群】だと診断されて、、、、、、流石の私も心の中で泣きました!

(T ^ T)そうゆう本もあるんです、、、、、医師にニコニコしながら『この本をぜひ読んでみるといいよっ!』って勧められました。

素直な人は、医師が言う通りなんだろうが、、、、、、、私は『はぁ?あなた白衣着て何言ってるの?識字障害、記憶障害、不安感、、、、、これに対して数秒で出した答えがのび太君症候群?』←(心の中の雄叫びです。意外と小心者なので直接は言えません。)

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ【駄目だこりゃ~】って私は思いました!

まっ、こんな繰り返しを数年やってきたんです!

とにかく不登校になって半年後には、息子は一日中同じ場所でグッタリしていました。

漫画一冊読み終えるのに、一週間かかりテレビも見れなかったんです。

私は、最初【低血糖症】を疑いました。

だから家にある砂糖やお菓子やジュースやアイスクリームなど全て捨てたんです。

(´・Д・)」潔く捨てました!

最初は、お菓子が食べたい食べたいってとても煩かったのですが、心を鬼にして与えませんでした。

数日すると諦めて、お菓子やジュースを食べたいと言わなくなりました。

しかし真夏の暑い日に冷たい物が無いとかわいそうかな?って少し思って【冷凍ミカンImage may be NSFW.
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】を冷凍しておいてあげたんです。

その冷凍ミカンImage may be NSFW.
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を食べた息子が何と!

ずっとグッタリしていた息子だったのに、、、、、、。

私が夕方私が会社から帰ると、ゴムボールを蹴って廊下を走る息子が居たのです。

冷凍ミカンを食べ始めてから、動きが増えたんです。

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ【私は冷凍ミカンに驚きました!】

そして【ミカンImage may be NSFW.
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】について調べ出し【抗酸化作用】と言う力を知りました。

そこから【栄養療法】にのめり込み出しました。

(´・Д・)」一度簡単に【食事療法】をまとめてみました。

【炎症を抑える食事】
・ミカンの抗酸化作用に驚き栄養療法に目覚める。
・砂糖、ジュース、お菓子など全て捨てる。
・血糖値を意識した食事メニューを暫く続ける。(炎症が酷い時期)
・血糖値メニューに余裕が出てきて、プラス陰陽メニューも行う。
・サプリメントの【グルタチオンクリーム】によって息子の室内での行動範囲がさらに広がり、サプリメントにも目覚める。
・当初は、過度な不安感からサプリメントを飲むことを息子が拒否したため、主に経皮吸収型サプリメントを夜中に隠れて塗った。(亜鉛、VB群、VC、グルタチオン、)など。
・夜眠れず液体メラトニンを2ヶ月与えた。並行して光療法を行い昼夜逆転は2ヶ月で戻せました。
・体臭や口臭や湿疹が酷かったので乳酸菌などを様々試すが、合うものに出会えず。
・プロテインのサプリメントを摂取すると情緒が不安定になる事に気付き、プロテインを停止すると共にタンパク質を食事メニューから低減する。
・タンパク質低減メニューの参考にしたのは、腎臓病の人用の料理本でした。
・炎症の酷い頃は【ニンニク料理】を食べても情緒が不安定になることに気付く。
・アミノ酸には、興奮性アミノ酸と抑制性アミノ酸があることを知り、炎症の酷い時期は興奮性アミノ酸を避けた食事メニューにした。
・毛髪検査を行った結果、水銀などの重金属が蓄積していたり、必須ミネラルが不足していることに気付く。対策としてグルタチオンのサプリメントや液体ミネラルサプリを摂取。
・有機酸検査を行い【リーキーガット】だとわかり、神経興奮毒の数値が高い事がわかる。
・リーキーガットが治るまでは、タンパク質やサプリのプロテインは、抑えた。
・神経興奮毒の数値が高いため、興奮性アミノ酸や血糖値が急上昇するような刺激物の食事は、炎症がある程度治るまでは控えた。
・フッ素コーティングのフライパンなどは、全て捨てた。
・有機野菜や無農薬米に変えた。農薬や化学薬品が体内に入ると、炎症が抑えられないので食材も見直した。
・遅延型アレルギー検査を行い、乳製品や卵が高数値で麦も高めだったため、この3点を食事から完全に除去した。
・遅延型アレルギー検査で、引っかかった乳、卵、麦を排除するとみるみる身体中の湿疹が治まってゆき、不安感も沈静化していった。
・油は、オリーブ油に変え、砂糖はアガベシロップに変え、醤油は麦抜きに変えました。
・基本の調味料は、醤油、岩塩、アガベシロップ、カツオ出汁、コンブ出汁、味噌、などと調味料の大枠を決めてしまい、その範囲で料理を決める。
・米は無農薬米、水も変えました。

(´・Д・)」ざっとこんな感じです。

【足し算】だけじゃなく【引き算】もします。

とにかく【感染症】が治らない限りは、数万円かけてメガサプリをやったって、一生懸命カロリー計算をして食事を食べたって【吸収できない!】んですから!

消化管や腸に真菌や細菌、そしてリーキーガットだったりしたら、反対に過剰にサプリメントを摂取したりすると腸や肝臓に負担となりますから!

息子を数秒診ただけで【のび太君症候群】ですって言われてもねぇ~

(^◇^;)私が顎が外れるほどガッカリした気持ちわかります?

世の中の殆どの医師が、このレベルですからね~

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ【こうなったら患者自身がしっかり頑張ろう~】


最近は炎症も治り、以前よりもユルい食事メニューです。

(´・Д・)」炎症が治れば、ある程度メニューも変わってきます。

そしてずっと続けているのが、毎週日曜日に翌週の【ハムやソーセージ】をまとめて手作りしているんです。



(´・Д・)」作り置きです。


たまに【スモークベーコン】も作りますが煙でご近所迷惑になるので殆ど作れません。



ソーセージは、まだ修業中です。


【パキッ】っと噛んだ時に音が鳴るようなソーセージを作りたいのですが、肉を成形すの手の体温調節がなかなかうまく出来なくて、まだまだです。


なぜ、こんな面倒な事をやっているかと言うと、、、、、、、勿論【無添加】の為です。


基本的に私の食事療法は、大雑把です。


【細かい計算】をしながら料理をしていた時期もありましたが【ストレス】がたまり続けられませんでした。


だから調味料の【大枠】を決めてしまって、その範囲でお料理を作ります?


以前は、アレルギーを除去する為に、スーパーで何時間もかけて細かい裏書きの成分を確認した時期もありました。


(^◇^;)何時間スーパーに居座ってるんだい!ってくらいあらゆる食材の裏書きの小さな文字を読みながら買い物をしていたんです。


( ;´Д`)本当に疲れていました、、、、、、スーパーに行くのが大嫌いになっていました。


だが、先に【調味料】をシンプルなものに決めてしまって、【その調味料の範囲で料理するんだ!】って決めてしまうと楽チンになりました。

【栄養療法】って【足し算】ばかりじゃないんです。

何度も言いますが!

(´・Д・)」まず先に身体を【吸収出来るようにする】ことが必要なんです。

参考として【有機酸検査】や【遅延型アレルギー検査】などをやると食事療法のスケジュールが見えてきます。


(´・Д・)」身体は、一人一人違うんです!

栄養療法って【共通パターンは通じない】んです。

各個人に合わせた対策が必要だと私は思います。




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