果たして【直感】でビジネスは成立するのか?
【直感・別の表現】
・本能。
・無意識。
・感覚。
・インナー。
・第六感。
・内なる声。
(・Д・)ノそして【直感】を公式に表すと!
【直感】=【潜在意識】=【自律神経】
意識は2種類に分類される。
【顕在意識と潜在意識】
顕在意識・・表に現れている意識。
潜在意識・・無意識。心の声。
よく言われるのは【顕在意識がブレーキ】で【潜在意識がアクセル】と表現されたりします。
実は、顕在意識も潜在意識もどちらもアクセルとブレーキの両方の性質を持っているんです。
それはどうゆうことなのか?
それは、顕在意識と潜在意識は【拮抗関係】にあり、互いに打ち消しあっているということなんです。
自分が言葉を発すると、同時にそれを打ち消す感情が湧き出ているんです。
自分が発した言葉と、自分の感情が同じかどうか考えたことはありますか?
普通、疑いもしませんよね?
だって自分は1人なんですから疑う余地もありません。
普通、疑いもしませんよね?
だって自分は1人なんですから疑う余地もありません。
(・Д・)ノそんなの、自分が発した言葉なんだから【それが自分の思いなんだ!】って思い込んでいるはずです!
しかし、顕在意識に対して、必ず反対の感情(潜在意識)が同時に湧いていますから、静かに心に耳を傾けてみて下さい!
例えば、何か決意表明してみて下さい。
なんでもいいです。
『○○するぞ!』って言葉を発してみて試して下さい。
(・Д・)ノ何と!必ずその言葉と同時に、その言葉に相反する感情が生まれているんです。
それも、言葉をはっするのと、粗同時に言葉を打ち消す感情が湧き出てくるのです。
(例・顕在意識vs潜在意識)
『お金を貯めるぞ!』←『どうして貯まらないんだ?』
『会いたいなぁ~』←『時間が作れないから会えないなぁ~』
『あんな奴浮気をするから大嫌いだ』←『どうして私だけを見てくれないの?』
『合格するぞっ!』←『もっと勉強しなきゃ落ちるかも?』
『お腹が空いた』←『食べたら太る』
(・Д・)ノこの様に、よお~く潜在意識を意識しながら言葉を発してみると分かるんです。
『お金を貯めるぞ!』←『どうして貯まらないんだ?』
『会いたいなぁ~』←『時間が作れないから会えないなぁ~』
『あんな奴浮気をするから大嫌いだ』←『どうして私だけを見てくれないの?』
『合格するぞっ!』←『もっと勉強しなきゃ落ちるかも?』
『お腹が空いた』←『食べたら太る』
(・Д・)ノこの様に、よお~く潜在意識を意識しながら言葉を発してみると分かるんです。
『時間はある』という思いに対して『時間はない』という思いが互いにキャンセルしあって変化は何も起こらないのです。
自分は一人なのに顕在意識と潜在意識が【拮抗】していて、粗同時に打ち消しあっているっているのです。
だから【引き寄せの方法】の本を読むと【断定的な言葉を発しなさい】って書いてありますよね?
その意味は、顕在意識と潜在意識が【拮抗関係】にあるから【断定的な言葉を発しなさい】となるんです。
だってそうでしょ?
顕在意識で【お金を貯めるぞ!】って言葉を発すると同時に潜在意識が【今月もギリギリだ、お金が無くて苦しいなぁ~】などと考えてしまっているのです。
勿論、お金が無いという気持ちがあるから【お金を貯めるぞ!】って言葉が出てくる訳なんです。
だから【言葉に対して相反する感情が生まれてしまう】、だから【お金を貯めるぞ!(顕在意識)】に反してして【お金が無い!(潜在意識)】で思ってしまうから、なかなかお金が増えないって仕組みになるんです。
潜在意識に対して、どれだけ言い聞かせても【感情】だから動かせないんです。
ましてや、自分で自分を説得なんて出来ませんから!
だから【断定的な表現を使いなさい】、そうするとお金を引き寄せられますからって理屈になる訳なんです。
でも、断定的な言葉を発しても、やはり事実ではない言葉を言わなきゃならない、、、、、、結局『私は使い切れないほどの資産家だ!』と事実と反する言葉を発したとします、、、、、。
『お金が貯まった』?『どうしてお金が無いのに貯まったと言わなきゃならないんだ。』
『使い切れないほど財産が増えた』?『こんなことでお金を引き寄せられるのか?』『無いもんは無いんだ』
(^◇^;)私の場合は【断定的な言葉】でさえも【感情で打ち消してしまいました】
だから考えたんです。
言葉で『お金を貯めるぞ~』って言うと共に『この言葉を心で打ち消さないぞ~』って風に同時に意識をすると乗り切れるんです。
私の場合は、このやり方が一番しっくり来たのです。
このような現象は【宇宙の中心は一つ】だから起こるんです。
【ワンサイドに意識を偏らせる】と【相手は対局サイドに意識を偏らせる】
(・Д・)ノこのように宇宙はバランスを保っているのです。
嫌われる政治家が票を集めたり。
嫌われるアイドル歌手が、同時に大人気だったり。
私が若かりし頃、会社の先輩に酷く意地悪されていたんです。
でも私は自分の手を一切汚して仕返しはしませんでした。
それは、同時に私を擁護する集団が出来ると知っていたからなんです。
だから、自分で仕返しをしなくても勝手に周りが仕返しをしてくれるから、ややこしいことはしませんでした。
私達は、同じ質量のエネルギーの範囲の中で暮らしているんですから、エネルギーが一方向に偏れば、同時に対局に同じ大きさのエネルギーが生まれるということになるんです。
このようにしてエネルギーのバランスが保たれているのです。
しかし、自分の中まで【顕在意識と潜在意識】が【対局的な関係】によってバランスをとっていたなんて、思いもよらなかったのではないでしょうか?
ですから自分の【心の声】は、耳をすませば簡単に聞こえるのです。
かんばりたい時に【それを打ち消す弱い心】の時もあれば。
『もう頑張れない』と言葉を発しながら『負けないぞ!』って気持ちを確認したり。
しかし【心を抑制し過ぎて無理を続けると】、潜在意識は自律神経と繋がっていますから、身体に不調を来すのです。
(・Д・)ノですから耳をすませてよぉ~く【心の声を聞きましょう】
アインシュタインは【潜在意識(直感)私たちの最も貴重な資産、そして私たちの最も使用されていない感覚の一つである】と述べました。
実は【直感】を使っていないのではなく、無意識にすごく使っているのです。
潜在意識と自律神経は繋がっています。
ですから【潜在意識が疲弊】すると、病気に繋がるけともあるのです。
自律神経は、意識をして動かせない神経です。
そして自律神経は【潜在意識が支配】しているのです。
【自律神経(2つに分かれる)】
・交感神経(興奮、消化吸収低下)
・副交感神経(ゆったり、消化吸収促進)
【自律神経(2つに分かれる)】
・交感神経(興奮、消化吸収低下)
・副交感神経(ゆったり、消化吸収促進)
(・Д・)ノ自律神経は意識して動かせませんが【無意識】で動きます。
【潜在意識】の動かし方は【心】でしか動かせません。
潜在意識と対話する方法は【理論的に説明】しても伝わりません!
(例・潜在意識に理論で語る)
・『笑いなさい』
・『感動しなさい』
・『興奮しなさい』
・『僕を好きになりなさい』
(・Д・)ノこのように潜在意識を言葉だけで動かそうとしても無理なんです!
だから相手の【潜在意識】と対話するには、自分も【潜在意識】で話しかけなきゃならないのです。
カウンセリングの場合にしろ、理論的に質問したって【顕在意識の回答が返ってくるだけ】となるのです。
長いアンケートを書いて貰ったとした所で、深層心理は探れないのです。
(顕在意識で対話する方法)・・・【理論的、目に見えるもの、聞こえるもの、言葉】などです。
(潜在意識で繋がる方法)・・・【形だけでなく心で話す、心で見る、心で聞く、心のある言葉】などです。
(・Д・)ノ下手したら【潜在意識の対話】は、言葉がいらないくらいです。
反対に、意識してカッコイイ言葉で伝えようとすればする程伝わりにくくなるんです。
何にも話さなくていいんです。
心のない言葉なら、話さない方がマシなんです。
(潜在意識と対話例)
・一緒に笑う。
・頷く。
・一緒に泣く。
・そっと寄り添う。
・抱きしめる。
・見つめる。
・楽しむ。
・一緒に戦う。
(全て形だけでなく心から行動する)
(・Д・)ノこのように【潜在意識】って理論的にカッコいい言葉で説得して伝わるもんじゃないんです。
【自律神経】は、血圧や血管、消化吸収、気管支、脈拍、瞳孔などを動かしたりします。
【自律神経】の司令塔が【潜在意識】なんです。
【潜在意識】・・・身体を通したその人の内側(感情や本能や内臓を動かす神経)。
【病気】
・心と身体の葛藤。
・様々なエネルギーの乱れ。
【潜在意識を無視し続けた場合】
・自分の健康面を乱す。
・精神面を乱す。
・人間関係も乱れる。
あくまでも【顕在意識と潜在意識】のバランスが大切なのです。
顕在意識だけでもなければ、潜在意識だけでもないのです。
ですから【直感】は大切だけど、直感だけじゃ【不確実】すぎてビジネスは成立しないのです。
だれも【不確実なものにお金は支払いません】から。
あくまでも【直感】をビジネスとして成功させるには【直感なんだが、一見理論的に見える】ように工夫をしなければならないのです。
まだまだ、世の中は【直感】を認知していないのです。
お客様に【直感で株の銘柄を選びました】なんて話したひにゃ~大変なことになるんです。
大半の人は【理論や確実】を求めており、複雑な説明には高い対価を支払えるのです。
単純で簡単で軽い物、ましてや【直感】に対しての価値は低いのです。
ですから【直感】を直感と感じないように複雑にする工夫が必要となるのです。
しかし【複雑に価値を感じる】よりも【簡単で明瞭】な方が個人的には好みます。
実は、事を複雑にすることは【詐欺師が使う手】なんですよ!
複雑になればなるほど理解出来ない。
理解出来ない複雑なことに価値を感じる。
意味不明で複雑な話を漠然と【凄い】と感じているだけなんです。
そして、専門用語を使い複雑な話しかたをする人を【頭がいい人】と思ったりするんです。
(・Д・)ノ本当に頭のいい人は、専門用語なんて使わないんです。
あえて専門用語を簡単に噛み砕いて説明するのがプロなんです。
では複雑を好む風潮ではありますが、具体的にどんな例があるでしょうか?
(例・理解しているようで理解していない)
・病院で貰った薬だから大丈夫。
・薬の内容を知らないが飲んでいる。
・『お医者様が言うことだから間違いはない』。
この世の中に【完全】はありません。
【完全な物】にする為には、全てを知りすぎちゃ駄目なんです。
不確実な部分を【自分の解釈(潜在意識)】を付け足して、補足するから完全となるのです。
あくまでも【不完全】な物に【勝手な想像(潜在意識)】を加えるから【完全】になるのです。
全てを知ると夢が破れてしまいます。
実は、【直感】なんだが【理論的(確実)】に見えるやり方で大成功をされている方がいらっしゃったんです。
結局は【薬事法】ってのがありますから!
アロマやハーブの効能や効果や作用を知っていても、それに沿って話をしちゃうと【治療行為】となりアウトなんです!
その社長さんに聞いたカウンセリングのコツが、とても参考になるんです。
その社長さん曰く!
『アロマの効能を当てに言っちゃいけません!』
『みんな作用や効能を知っているから当てにいこうとするんです。』
『でも、当てちゃあいけないんです』
(・Д・)ノねっ!これなんです。
堂々と【直感ビジネス】なんです!
薬事法があるから、ハッキリ言ってこれしか出来ないんです。
これが【一見理論的に見えるが、実は直感ビジネス】なんです。
しかし【直感】を前面に出してはダメなんです。
1~2時間もの長い間、カウンセリングを行って
、その上で【直感】で話すんです。
(・Д・)ノねっ!すごく複雑な【直感】だと思いませんか?
ある意味【マクスウェルの悪魔】の理論のようなビジネスモデルの出来上がりなんです。