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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・カンジダ治療(´・Д・)」除菌治療の失敗理由を探る・

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カンジダ除菌には、相当苦戦したのです。

はっきり言って色んな誘惑との戦いをしなくちゃならないんです。

それが辛いんです。

いったいカンジダって何なんだってことで、今日は敵を知るためにまとめてみました。

【カンジダ症】
・カンジダによって起こる疾患のこと。
・特にカンジダ・アルビカンスは病原性の強い菌
・口腔、舌、咽頭、気管支などの気道や腸管などに常在している。

カンジダは常在していて、人間の免疫力が低下したり抗生物質治療による菌交代症によって病巣に変化する。

【カンジダ増殖の主な要因】
・免疫力の低下
・抗生物質治療による菌交代症

【菌交代症】とは、細菌バランスの崩れです。


●健康な人の細菌バランス●
善玉菌15%、悪玉菌10%、日和見菌75%】

これが健康な人の細菌バランスなのです。
日和見菌が殆どですが、抗生物質によって細菌が死滅するとバランスが崩れ、日和見菌が一気に増殖することを【菌交代症】と言います。

日和見菌は普段は何も悪さをしない常在菌です。

しかし【善玉菌と悪玉菌】の比率の高い方の真似をする菌ですので、善玉菌と悪玉菌のバランスが逆転すると、一気に悪玉菌の味方をするのです。

あと【抗生物質治療法】の増加によって【菌交代症】も増えているそうです。

知ってました?
日和見菌って細菌だけじゃなくて真菌も含まれるそうなんです。

ですから薬剤によって【細菌】が死滅することで【日和見真菌】の勢いが増すそうです。

このように、普段は悪さをしない常在菌であるカンジダは【免疫力とのパワーバランス】と【細菌とのバランス】によってバランスが保たれているのです。

ちなみに、これが健康な人の細菌バランスです。

善玉菌15%、悪玉菌10%、日和見菌75%】

では【免疫力低下要因】には何があるのでしょうか?

免疫力低下要因
・加齢
・環境要因(公害、化学物質、運動不足)
・食生活
・ストレス

加齢は避けられませんが、その他の免疫力低下要因を避けながら【健康管理】することが助けになるのです。

カンジダ治療と並行して【免疫力低下要因】を避けなければラットレースと同じなんです。

カンジダ治療って根性が必要なんです!

( ;´Д`)『こんなこと無理ぃ~』って人は抗真菌剤の助けも必要かもですね。

カンジダは、全身に広がる場合もありますので、過信は禁物だと私は考えています。

【常在カンジダが病巣に至る経緯】
・菌に対する生体の抵抗力の低下
抗生物質治療法の普及による菌交代症

【カンジダが病巣をつくる場所】
・口腔(口角炎、舌炎、歯肉炎)
・気管支、肺(微熱を伴う咳、咯痰、血痰)
・胃腸(慢性下痢症)
・腔
・外陰部
・皮膚
・胆嚢(胆嚢カンジダ)
・全身性カンジダ(心内膜炎、胚血症)

このように普段は悪さをしない常在菌であるカンジダですが自己免疫力とのパワーバランスの崩れによって【病巣に変化】してしまうのです。

免疫力を式で表すと!

【免疫力】=【細菌バランス】

(´・Д・)」日頃から【免疫力UP生活】を心がけなくっちゃだわね~♪





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