【分子矯正栄養学】と【分子生物学】と【分子栄養学】の違いが分かりますか?
【オーソモレキュラー】って言い方もありますね。
ライナス・ポーリングが【分子矯正栄養学】(オーソモレキュラー・ニュートリション)の概念を提唱したのです。
【オーソモレキュラー・ニュートリションとは?】
・ある種の疾患がビタミンの大量投与によって改善さることに着目した栄養学である。
・当初、分子矯正栄養医学と名付け、やがてこれを分子矯正栄養学に改めた。
・メガビタミン主義の基となる。
・分子整合栄養学とも言う。
【分子矯正栄養学(分子整合栄養学)】は、DNAレベル、遺伝子レベルで考えたものとは【無縁】のものである。
だから【分子矯正栄養学】と【分子生物学】とは無関係となる。
【分子生物学】は、DNAレベル、遺伝子レベルで考える学問です。
【分子生物学】を軸にビタミンの必要量を導き出した学問が【分子栄養学】となるそうです。
分子生物学を基に栄養物質、 特にビタミンの必要量を理論的に体系付けたのが【分子栄養学】なんです。
【メガビタミン主義】
・コッフェルの造語である
・ビタミンの大量投与によって健康上問題を解決しようとする考え方
・ポーリングはメガビタミン主義者である。
・分子矯正栄養学の原点でもある
【分子栄養学】は、DNAレベル、遺伝子レベル(分子生物学)にビタミンの必要量を理論的に体系付けた栄養学なので、名称が似ていても全く違う学問なのです。
(´・Д・)」この違いは、とても重要なんです。
サプリメントのメガ投与は、数字の上で【栄養素が不足】しているから、メガ投与に至ると思われます。
しかし【吸収出来ない身体】ゆえに、栄養素が不足しているという考えじゃないんです。
検査による数字の上では【不足】と表されて、じゃあその【不足栄養素を足しましょう】となるのだと思われますが。
そもそも【栄養素が不足している原因が何か?】が重要であるのです。
【吸収出来ない】から【栄養素が不足】しているのならば、その【吸収出来ない原因】を先に解消する必要があるのです。
実際に、リーキーガットなのに鉄分やプロテインを勧められたり、【乳ペプチドの不耐性】なのに乳含有サプリを勧められたりしたのです。
そもそもカンジダの大好物は【糖と鉄】なんです。
【不足】しているから【足す】という考えにも無理があるんです。
(´・Д・)」あくまでも【足し算と引き算があるから算数なんです】
しかし【吸収出来ない身体】ゆえに、栄養素が不足しているという考えじゃないんです。
検査による数字の上では【不足】と表されて、じゃあその【不足栄養素を足しましょう】となるのだと思われますが。
そもそも【栄養素が不足している原因が何か?】が重要であるのです。
【吸収出来ない】から【栄養素が不足】しているのならば、その【吸収出来ない原因】を先に解消する必要があるのです。
実際に、リーキーガットなのに鉄分やプロテインを勧められたり、【乳ペプチドの不耐性】なのに乳含有サプリを勧められたりしたのです。
そもそもカンジダの大好物は【糖と鉄】なんです。
【不足】しているから【足す】という考えにも無理があるんです。
(´・Д・)」あくまでも【足し算と引き算があるから算数なんです】
例えばサプリの【葉酸】なんかも勧められたりします。
代謝を調べる検査の一つに【MTHFR遺伝子検査】という方法があるのです。
この【MTHFR遺伝子検査】をやってみたのです。
この遺伝子検査の結果は、葉酸を分解する酵素活性が弱いと分かったのです。
MTHFR遺伝子とは、【メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素】が欠損しているかどうかなどを調べられるんです。
この遺伝子は【代謝サイクルに】には、欠かせないのです。
【メチレーション】と【解毒】の両方に関係する遺伝子の一つです。
MTHFR遺伝子とは、【メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素】が欠損しているかどうかなどを調べられるんです。
この遺伝子は【代謝サイクルに】には、欠かせないのです。
【メチレーション】と【解毒】の両方に関係する遺伝子の一つです。
【葉酸の働き】
・赤血球の合成
・タンパク質、アミノ酸の代謝
・DNAやアミノ酸を形作る核酸の合成
・妊娠や成長維持
・動脈硬化、ガン予防
(´・Д・)」このように葉酸は、身体の中で重要な働きをしています。
このようにメチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素が欠損している場合は、【毛髪検査】なども並行して行うと分かりますが!
そもそも【解毒力が低い】ですので、有害重金属が蓄積していたり、なかなか排出出来なかったりします。
そして、更に注意が必要なのは!
このようなメチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素が欠損している人は、【葉酸】のサプリの摂取には、とても注意が必要なんです。
食べ物やサプリメントなどから吸収した【葉酸】は、そのままの大きな分子では、身体の中に取り込めないのです。
【葉酸】は、メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素の助けで、様々な長い化学反応の過程を経て、小さくされた分子に分解されてやっと身体に吸収されるのです。
葉酸のサプリメント選びで気を付けなければならないのは【Folic Acid】という人口の葉酸のサプリには注意が必要となります。
一般的に販売されている葉酸サプリは【Folic Acid】と言われる葉酸が販売さされています。
この【Folicacid】は、合成の葉酸なのです。
合成の葉酸は、消化が出来なく、発がん性もあると言われています。
では、どの葉酸を摂ればいいのか?
【葉酸】が細胞に吸収されるには、何段階もの化学反応を経て小さな分子に分解されて初めて身体の中で使われるのです。
この何段階もの化学反応を省略した、しかも天然葉酸サプリがあるんです。
【5メチルテラヒドロフォレート】という天然葉酸サプリが身体に吸収される最終段階の葉酸となります。
あと、【5メチルテラヒドロフォレート】の天然葉酸サプリという方法以外に、野菜やメディカルハーブからも摂取出来ます。
【野菜から葉酸】
・枝豆
・ブロッコリー
・ほうれん草
・アボカド
野菜から葉酸を摂取する場合の注意点!
・ビタミンが壊れない低温度で調理をする。
・【B6とB12】が少なければ、メチル葉酸は作られない。
・B6不足は、メチル葉酸をブロックする。
・B6、メチコバラミンなどが不足するとSAMEが作られない。
(´・Д・)」このことから【5メチルテラヒドロフォレート】を摂取する場合は、B6とB12の不足にも気を付ける必要があるのです。
うちの息子は【SAME】というサプリを飲んでも、機嫌が悪くなったので摂取を控えていたのです。
何度、飲ませたり停止したりして様子を見ましたので、明らかにSAMEのサプリを摂取すると精神的に不安定になっていたんです。
【有機酸検査】の結果などを、よく見たら【B6欠陥】と書かれていたのです。
この事から、全てが繋がり【B6とB12】が不足していると【5メチルテラヒドロフォレート】も【SAME】もメチル化に手間取り、想定通りの効果が期待出来ないと理解出来たのです。
(´・Д・)」私は、この流れが一本に繋がるまで相当時間がかかりました。
あと【メディカルハーブから葉酸】を摂取する場合は【ネトル】というハーブに含まれています。
(´・Д・)」天然葉酸サプリって割と高いじゃないですか~
しかも、添加物が入っていますよね!
野菜だって無農薬野菜は割高です。
続けようと思うと予算的に厳しいものがあります。
そこで!【ネトル】というメディカルハーブの場合、無農薬のハーブが手軽なお値段で購入出来るのです。
この【ネトル】なら、天然の無農薬の植物から作られ添加物も入ってないものが手に入ります。(ただし!信用のおける店で購入しましょう)
ネトルなら、天然の植物そのままですので葉酸以外の相乗効果を高める成分も含まれているのです。
メディカルハーブをミルサーで粉末にして、薬局で空のカプセルを買ってきて詰めれば、持ち歩き用の【完全無添加の天然葉酸サプリ】が自分で作れるのです。
(´・Д・)」これぞ完全無欠の【天然葉酸サプリ】です!
添加物って代謝に問題を抱えている人は、いくら天然サプリだろうと気を付けなきゃならないんです。
結局は、【メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素】が欠損している場合は!
最終段階まで分解されている天然の【5メチルテラヒドロフォレート】のサプリを摂取すれば、解決するのかと言うと、そうではないのです。
(´・Д・)」うちの息子は【5メチルテラヒドロフォレート】のサプリを飲むと、グルタミン酸を摂取した時と同じ様な、イライラや愚痴愚痴が始まり精神的に不安定になったのです。
何度、飲ませてみても同じ症状だったので、しばらく封印してたのです。
【メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素】が欠損している人が、急に【5メチルテラヒドロフォレート】を摂取すると、今まで止まっていた身体の中のモーターが急に回転して、このような症状が出てしまうそうなんです。
だから葉酸還元酵素に問題を抱えている人は【5メチルテラヒドロフォレート】は、少量から様子を見ながら摂取しなければならないのです。
ビタミンは【腸内環境で作られる】と言いますが、B6やB12と【5メチルテラヒドロフォレート】を一生摂取する方法もあれば、、、、、、、。
(´・Д・)」結局は【メチル化】には【葉酸】の他に【B6やB12】が必要であり!
そのビタミンが【腸内環境】で作られるのであれば、じゃあ先に何の治療から取り掛かったらいいかを考えたらいいんです。
腸内環境が悪いまま、永遠に【B6とB12】と【葉酸】を摂取し続けるのかってことです。
あと【B6とB12】の助けでSAMEがメチル化すると【グルタチオン】レベルが上がるんです。
これも考え方は一緒で【グルタチオン】のサプリを永遠に摂取するか?
それとも腸内環境を改善すれば、自らSAMEが作られるということになります。
調べないと折角のサプリメントも無意味どころか有害に作用する場合があるのです。
では、どの葉酸を摂ればいいのか?
【葉酸】が細胞に吸収されるには、何段階もの化学反応を経て小さな分子に分解されて初めて身体の中で使われるのです。
この何段階もの化学反応を省略した、しかも天然葉酸サプリがあるんです。
【5メチルテラヒドロフォレート】という天然葉酸サプリが身体に吸収される最終段階の葉酸となります。
あと、【5メチルテラヒドロフォレート】の天然葉酸サプリという方法以外に、野菜やメディカルハーブからも摂取出来ます。
【野菜から葉酸】
・枝豆
・ブロッコリー
・ほうれん草
・アボカド
野菜から葉酸を摂取する場合の注意点!
・ビタミンが壊れない低温度で調理をする。
・【B6とB12】が少なければ、メチル葉酸は作られない。
・B6不足は、メチル葉酸をブロックする。
・B6、メチコバラミンなどが不足するとSAMEが作られない。
(´・Д・)」このことから【5メチルテラヒドロフォレート】を摂取する場合は、B6とB12の不足にも気を付ける必要があるのです。
うちの息子は【SAME】というサプリを飲んでも、機嫌が悪くなったので摂取を控えていたのです。
何度、飲ませたり停止したりして様子を見ましたので、明らかにSAMEのサプリを摂取すると精神的に不安定になっていたんです。
【有機酸検査】の結果などを、よく見たら【B6欠陥】と書かれていたのです。
この事から、全てが繋がり【B6とB12】が不足していると【5メチルテラヒドロフォレート】も【SAME】もメチル化に手間取り、想定通りの効果が期待出来ないと理解出来たのです。
(´・Д・)」私は、この流れが一本に繋がるまで相当時間がかかりました。
あと【メディカルハーブから葉酸】を摂取する場合は【ネトル】というハーブに含まれています。
(´・Д・)」天然葉酸サプリって割と高いじゃないですか~
しかも、添加物が入っていますよね!
野菜だって無農薬野菜は割高です。
続けようと思うと予算的に厳しいものがあります。
そこで!【ネトル】というメディカルハーブの場合、無農薬のハーブが手軽なお値段で購入出来るのです。
この【ネトル】なら、天然の無農薬の植物から作られ添加物も入ってないものが手に入ります。(ただし!信用のおける店で購入しましょう)
ネトルなら、天然の植物そのままですので葉酸以外の相乗効果を高める成分も含まれているのです。
メディカルハーブをミルサーで粉末にして、薬局で空のカプセルを買ってきて詰めれば、持ち歩き用の【完全無添加の天然葉酸サプリ】が自分で作れるのです。
(´・Д・)」これぞ完全無欠の【天然葉酸サプリ】です!
添加物って代謝に問題を抱えている人は、いくら天然サプリだろうと気を付けなきゃならないんです。
結局は、【メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素】が欠損している場合は!
最終段階まで分解されている天然の【5メチルテラヒドロフォレート】のサプリを摂取すれば、解決するのかと言うと、そうではないのです。
(´・Д・)」うちの息子は【5メチルテラヒドロフォレート】のサプリを飲むと、グルタミン酸を摂取した時と同じ様な、イライラや愚痴愚痴が始まり精神的に不安定になったのです。
何度、飲ませてみても同じ症状だったので、しばらく封印してたのです。
【メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素】が欠損している人が、急に【5メチルテラヒドロフォレート】を摂取すると、今まで止まっていた身体の中のモーターが急に回転して、このような症状が出てしまうそうなんです。
だから葉酸還元酵素に問題を抱えている人は【5メチルテラヒドロフォレート】は、少量から様子を見ながら摂取しなければならないのです。
ビタミンは【腸内環境で作られる】と言いますが、B6やB12と【5メチルテラヒドロフォレート】を一生摂取する方法もあれば、、、、、、、。
(´・Д・)」結局は【メチル化】には【葉酸】の他に【B6やB12】が必要であり!
そのビタミンが【腸内環境】で作られるのであれば、じゃあ先に何の治療から取り掛かったらいいかを考えたらいいんです。
腸内環境が悪いまま、永遠に【B6とB12】と【葉酸】を摂取し続けるのかってことです。
あと【B6とB12】の助けでSAMEがメチル化すると【グルタチオン】レベルが上がるんです。
これも考え方は一緒で【グルタチオン】のサプリを永遠に摂取するか?
それとも腸内環境を改善すれば、自らSAMEが作られるということになります。
調べないと折角のサプリメントも無意味どころか有害に作用する場合があるのです。
そもそも【不足栄養素】を足すだけでなく【なぜ不足しているか?】や【何を引かなきゃならないか?】が重要なのです。
(´・Д・)」身体が吸収出来ないのに【ビタミンの大量投与】をしたって身体に負担となるだけなのです。
このように【分子矯正栄養学(分子整合栄養学)】と【分子栄養学】は、名前が似ていますが全く違うのです。
不足栄養素を調べ【ビタミンの大量投与】だけではなく【なぜ栄養素が不足したのか?】と考えることが重要なのです。
ですから!DNAや遺伝子レベルにおける学問である【分子生物学】を基に不足栄養素を導き出す【分子栄養学】とは、大きな違いがあるのです。
もう既に、頭がこんがらがっていると思われますので、、、、。
(´・Д・)」ポイントを整理すると!
(1)【分子矯正栄養学(分子整合栄養学)】・・・・DNAレベル、遺伝子レベルで考えたものとは無縁のもの。
(オーソモレキュラー・ニュートリションとも言う)
(2)【分子矯正栄養学】と【分子生物学】とは無関係。
(3)【分子生物学】は、DNAレベル、遺伝子レベルで考える学問である。
(4)【分子生物学】を軸に栄養素別、特にビタミンの必要量を導き出した学問が【分子栄養学】となる。
(1)【分子矯正栄養学(分子整合栄養学)】・・・・DNAレベル、遺伝子レベルで考えたものとは無縁のもの。
(オーソモレキュラー・ニュートリションとも言う)
(2)【分子矯正栄養学】と【分子生物学】とは無関係。
(3)【分子生物学】は、DNAレベル、遺伝子レベルで考える学問である。
(4)【分子生物学】を軸に栄養素別、特にビタミンの必要量を導き出した学問が【分子栄養学】となる。
(5)【オーソモレキュラー・ニュートリション】が【メガビタミン主義】の基になります。
このことからホントに【メガビタミンが必要ですか?】って話になるんです!
【水溶性ビタミン】だから、いくら摂取しても大丈夫って訳じゃないんです。
DNAや遺伝子レベルで調べると、水溶性ビタミンだって摂取に注意が必要な場合もあるのです。
(´・Д・)」この違いでクリニックを見分けるのは至難の技なのです。
栄養学って【足し算】と【引き算】のバランスだと思うんです。
【究極の栄養学】が何か分かりますか?
それは、、、、【何も足さない、何も引かない】なんです!
ありのままであり、そのままであり、しかしこれが単純であり複雑であるのです。
( ;´Д`)『あぁ~ウィスキー呑みてぇ~』プハぁ~じゃないんです!
【究極の栄養学】は、何も足されず何も引く必要のない自然のままでありのままの食材を探すことができたなら、、、、、、、わざわざ身体の中からデトックスする必要なんて、そもそも必要がなくなるということなんです。
ありのまま、そのままの栄養素を摂取することが単純であるのに、難しいという意味を表します。
世の中、ややこし過ぎるんです!
分子栄養学とか、分子生物学とか、分子整合栄養学とか、オーソモレキュラーとか、、、、、、とにかく名前がややこしいんです!
ちなみに私は【ホリスティック医学】を学んでいます。
なんて分かりやすい名前なんでしょうか(^-^)♪
でも【ホリスティック】を名乗っていたが、実は【分子矯正栄養学(分子整合栄養学)】のクリニックだと言う場合もあるので、医師に十分質問してみた方がいいと思います。
(´・Д・)」このように名前が似ていても、中身は違うのです。