(´・Д・)」【ニンニク】と精神症状についてお話しします。
ニンニクは、ナチュラルなカンジダ治療として用いられます。
【ニンニク】
・ニンニクは善玉菌の餌になる。
・抗真菌効果がある。
・デトックス効果。
一般的にもリーキーガットやカンジダ治療を行う際の食品として【ニンニク】の名前がまず上がると思います。
(´・Д・)」私もその情報をもとに、ニンニク料理を沢山作ったり、ニンニクのサプリを使ったりしていました。
しかし一般的な情報をもとに息子に与えてみたものの、精神症状に異変が現れたのです。
今は、ナイスタチンによる除菌治療後(炎症が治まった後)は、ある程度ニンニクを食べれるようにはなりましたが、、、、、。
このように、炎症が酷い頃は、特に避けていた食材が【ニンニク】だったのです。
特に、カンジダやリーキーガットなどの疾患を抱えている方は、腸壁が薄くなっていたり穴が開いていたりします。
そうすると、何でもかんでも血中へ流れ込み、それが脳へまわって精神症状に現れるのです。
息子の【炎症】が酷い頃は、食べ物によって精神症状が不安定になったり落ち着いたりするのがはっきり分かったのです。
気を付けるのは、薬やサプリメントだけじゃないんです!
食事メニューによって精神症状が変化するのです。
例えば炎症が酷い頃に【ニンニク】などを食べさせた後の精神症状が特に顕著でした。
私は【ニンニク】を食べた後の様子や、食べさせた日と、食べさせない日の様子を日記に付けたりしていました。
息子の【炎症】が酷い頃は、食べ物によって精神症状が不安定になったり落ち着いたりするのがはっきり分かったのです。
ニンニクを食べた日は、グチグチ文句を言いだしたり、反論したり攻撃的な言葉を言うのです。
私と喧嘩になる日の食事メニューがニンニク料理だと気付き、意識をして食べさせた日と食べさせない日に、同じ指示を息子に与えて反応を見るんです。
(´・Д・)」例えば【本を片付けなさい】とか簡単なことです。
いつも、数分で飲み終わるサプリなども、、、、、愚痴を言いながら飲み終わるのに4時間かかるのです。
下手したら、グチグチ言ってサプリを飲まずに寝た日もありました。
これは一例ですが、明らかにニンニクを食べなかった日は、簡単に出来ることが、ニンニクを食べると出来なくなるのです。
だから注意をするのは、薬やサプリメントだけじゃないんです!
食事メニューによって精神症状が変化するのです。
一般的に【抗真菌作用】がある食材と言われていますが、私は腸壁に問題がある人程、注意が必要だと思っていました。
一般的には【抗真菌にはニンニク】という説明がメジャーなようです。
しかし、私がニンニクを食べて感じたことと、同じようなコメントが、今日読んだ本に記してあったのです。
(´・Д・)」こう感じたのは『私だけじゃなかったんだ!』と嬉しくなって、思わず本を衝動買いしてしまいました。
その本は【シリコンバレー式自分を変える 最強の食事】(ディヴ・アスプリー著)
この本の中でディヴは、こう言っています!
【ニンニクを食べると集中できなくなる】
・ニンニクは善玉菌の餌になり、抗真菌効果があると言われている。
・だが僕はこの風味の良い奇跡のハーブを、たいていは避けるように忠告している。
・この忠告には物議をかもし不評。
・ニンニクには精神活性作用がある。
・ニンニクを食べて瞑想しようとしたら、脳がいつもどおり働かなかった。
・とても集中しにくくなってしまい、瞑想状態に戻るのに4日もかかってしまった。
【歴史上の宗教指導者が話すニンニクのマイナス面】(僕(ディヴ)の観察を裏ずける話しとして紹介)
・イスラム教には、悪魔がエデンの園を立ち去ったその最初のひづめの跡からニンニクが、次のひづめの跡から玉ねぎが生えたという言い伝えがある。
・ジャイナ教では、ニンニクと玉ねぎは精神を乱す効果のせいで厳禁されている。
・ネパールとチベットのヒンズー教の教えによれば、ニンニクは動揺と攻撃性を生み出し、集中力を防げ、精神的に高次の状態に達しにくくすると教えられている。
・脳電図(EEG)/ニューロフィードバック開発者のロバート・C・ベックがニンニクの脳機能への影響を調査研究した結果【ニンニクを食べた後は脳の活動がはるかに低下し、脳波が乱れる】ことを発見した。
ディヴにとって最も有力な証拠は【ニンニクが瞑想を乱すこと、瞑想前に食べると集中しにくくなること】
【誤解と忠告】
・脳をしっかりコントロールしたい人がいつも摂るべき食品ではない。
・体調が悪くて元気になりたい時や、集中力がさほど必要でない時に限って摂るべし。
(´・Д・)」だそうです。
ディヴのニンニクに関する記述で私が気に入った言葉です。
『僕にとって最も有力な証拠』です。
【僕にとって有力な証拠】ですよ~強い言葉に惚れ惚れします。
(≧∇≦)本当に素敵な言葉だと思いませんか~
教科書が全てじゃないんです!
【僕にとって有力な証拠】なんです!
大多数の言葉に流される事なく【僕にとって有力な証拠】なんです!
(´・Д・)」これなんです!
ニンニクを食べて息子の精神症状が不安定になったことは【私にとって有力な証拠】なんです。
しか~し、ディヴさんが言われるようにニンニクにも良い効能もあります。
元気がなくて【気分を高揚させたい】って時にはパンチがあると思います。
ニンニクは食物の中でも鋭い効果なんだと思います。
【真菌】も逃げ出してしまう【ニンニク】ですが、摂り過ぎには気を付けた方がいいと思います。
ようは株式投資と同じです!
リターンが大きいものは、リスクも大きいのです。
日本の仏教と【ニンニク】に関する記述もあります。
【禁葷食(きんくんしょく)】をご存知ですか?
(´・Д・)」禁じている食品のことです。
【禁葷食(きんくんしょく)】
・五葷(ごくん)を食べることを禁ずる仏教の思想のこと。
【五葷(ごくん)】・・・ネギ属(ネギ、らっきょう、玉ねぎ、ニンニク、ニラ)
【精進料理で避けるべきと考えられている食材】
(1)動物性の食材
(2)五葷(ごくん)と呼ばれるネギ属
(´・Д・)」この五葷に【ニンニク】が入っています。
禅宗寺院には【不許葷酒入山門】などと刻んだ石碑が建っていたりするそうです。
この意味は、肉、葷酒、生臭い野菜の立ち入りを禁ずる意味の石碑だそう。
【生臭い野菜】とは、本来は【ネギ属】の意味だそうです。
ディヴも【瞑想出来ない、脳が働かない】とニンニクのことを表現していますが、様々な宗派を通り越して古くから語り継がれているのです。
きっとニンニクが【脳】に与える影響があるからこそ、様々な宗派を通り越して禁じられてきたのかもしれません。
そう言えば【ドラキュラ】は【ニンニク】を嫌いますよね。
よく映画の悪魔払いのシーンで【ニンニク】が使われたりもします。
心霊治療をされていた女医の山崎敏子さん(故)も『ニンニクは人間が食べるものではありません』と言っていたとか、、、、、、。
例の麻薬で逮捕された、プロ野球選手のあの方はニンニク注射依存性だったとか、、、、、。
ニンニクは、真菌もドラキュラも神も仏様も古くから避けているようですね(^_^;)
現代人にとって【ニンニクや玉ねぎ】は健康ブームとなっておりますが、、、、、、【真実はいずこ?】