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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・人によってバランスは違う(^.^)栄養療法の一般常識・

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【バランスよく食べる】とよく言いますが、、、、とっても漠然としている表現だと思いませんか?

いったい【バランス】とは、どうゆうことか?

私は【綱渡り】と同じように感じています。

【バランス】とは【ユラユラ】しながら調和を保つことなのです。

【バランスの意味】・・・釣り合い。平衡性。

ハッキリ言って、人によって同じ食品を食べても反応の仕方や吸収率は様々です。

でも【綱渡り】と一緒で、基本は【綱】と言う【軸】が無かったら落っこちるのです。

では!【バランスよく食べる】場合の【軸】は何か?

【炭水化物、たんぱく質、脂肪】は三大栄養素と言われています。

この三大栄養素がエネルギー源となります。

エネルギー源だけではなく、身体やホルモンなど生きていく上でのすべての源となります。

三大栄養素だけでは、エネルギーに変わりません。

【ビタミン、ミネラル】などの助けが必ず必要となります。


あとは【酵素、食物繊維】なども大切です。


このように食べる上での【軸】は【五大栄養素と消化酵素と食物繊維】となります。


その【軸】を基本として、綱渡りのように身体の体調に合わせてユラユラとバランスを保つのです。


あと【食べる量】のバランスも重要です。


一度に沢山食べすぎると、あらゆる面で負担となります。


【空腹感】や【満腹感】は、脳にある視床下部という器官が関係します。



視床下部にある【摂食中枢】や【満腹中枢】に刺激が伝わり【食欲】がコントロールされるのです。



視床下部と自律神経には、とても【密接】な関係があります。



例えば失恋をしたりなどの大きなショックを感じると食欲が沸かないといった経験はないですか?


これは心身のバランスを保つはずの自律神経に乱れが生じしているからです。


交感神経が過剰に刺激されると、消化力が低下します。


胃腸を始めとした消化器系の働きは、副交感神経が作用することで行われるのです。


自律神経のバランスが崩れると臓器の働きが低下し【食欲不振】になってしまうのです。


【病気】や【ストレス】のなどの身体の緊急時には、身体の中でその【病気、ストレス】を治そうと自己治癒力が働き【消化】が後回しになるのです。


これは人間の【生き延びる】為の本能ですので、優先順位の高い疾患を治すためにエネルギーが総動員されるのです。


病気を治すためにエネルギーが使われますから、病気になると動きも小さくなります。


だから病気の時に【安静にする】という事は、早く病気を治すためにエネルギーの温存をしていることになるんです。


(^.^)全てに意味があるのですねっ♪



だから【バランス良く食べる】とは!


【軸】からズレて落っこちないように、体調に合わせて【食事を調節】することを意味します。


【バランス】とは【釣り合い。平衡性。】と言う意味があります。


【軸】は【五大栄養素】と【消化酵素や食物繊維】など【身体を作る基】のことです。


リーキーガット、肝臓病、腎臓病、有機酸代謝障害、糖尿病、低血糖症、、、、、それぞれに食べ方が違ってきます。


このように考えると、サプリメントにしろ栄養指導にしろ【型に当てはめた説明】だけをする場合は【健康な人の場合】の一般的な食事指導だと伝えるべきだと思ったりします。


教科書通りの【型に当てはめた食事指導】は、様々な疾患には対応していないので【健康】だと思っていても反対のことになる場合もあると思います。

だから【バランス】とは【個々によって違う】為に数字で表せないんです。


【軸(基本)】は表せますが【バランス】は、ユラユラしたものなんです。

とにかく病気は、バランスを崩しているのを教えてくれているメッセージなのです。


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