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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・免疫寛容治療の解釈と疑問点(´・Д・)」アレルギー治療法の判断・

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昨日の統合医療展でセミナーに参加したのですが、そこで聞いた中に【免疫寛容治療】のお話しが出てきたのです。

その中の説明で一つ疑問点が出てきてしまい、思考が止まっています。

何に付いて疑問点が出たかと言うと【免疫寛容治療】に関しての解釈についての疑問です。

自分が思っていた【免疫寛容治療】は【特定の抗原(アレルゲンなど)】を、あえて継続的に摂取してゆき【免疫力を強化】する考え方だと思っていたが、、、、、。

昨日のセミナーでの説明は、、、、、。

【リウマチ治療】の際に【2型コラーゲン】を継続的に摂取することを【免疫寛容治療】だとおっしゃっていたのです。

(´・Д・)」そもそもコラーゲンって【抗原】じゃないですよね?

【抗原】
・アレルゲンや細菌、ウィルスなどの異物のこと。

【抗体】
・抗原などの異物の侵入から人体を守る物質。

【抗原】は、アレルゲンや異物や細菌やウィルスなどの【非自己】のことです。

【抗体】は、その【非自己】をやっつける側となります。

(´・Д・)」これが【抗原と抗体の違い】です。

【免疫寛容治療】とは、【特定抗原】を継続的に摂取することで【免疫力を強化(耐性)】を付けることを意味するのではないのでしょうか?

(´・Д・)」私は【2型コラーゲンによるリウマチ治療】については、ある医師の本を読んで、私は高評価なのです。

自分がもしリウマチになったら、2型コラーゲン治療をやりたいと心に決めていたのです。

そのリウマチ治療の【2型コラーゲン治療】のことを【免疫寛容治療】という名を名乗ることが、凄く嫌だったのです。

だってですよ!
私は今【抗原(アレルゲン)除去派】として、食事からアレルゲンをせっせと排除している訳です!

インフルエンザワクチンも【免疫寛容治療】ですが、なぜ何度もインフルエンザにかかるのか?

抗原を摂取したら耐性が付くのではないの?

あと、小さい頃から卵や牛乳を摂取しているのになぜ【耐性】が付いていないのか?

特定のアレルゲンを積極的に継続的に摂取することを【免疫寛容】だと思っていたけれど【2型コラーゲン治療】も【免疫寛容】治療なのでしょうか?

(´・Д・)」果たしてこれらは同じ【免疫寛容治療】に分類されるのでょうか?

どう思いますか?

『どっちでもええやん、、、、』じゃないんです!

再度重複しますが、、、、、、。

【特定の抗原(アレルゲンなど)】を継続的摂取するのではなく、抗原ではない【2型コラーゲン】を継続的に摂取する治療法を【免疫寛容治療】なのでしょうか?

このように昨晩からずっと【免疫寛容治療】と【リウマチ】について調べているんです。

セミナーを聴講しているその他の方々は、みなさん一つ一つの単語の意味を理解出来ているのだろうか?

(´・Д・)」では、単語の整理をしてみましょう~

【免疫寛容】
・特定抗原に対する特異的免疫反応の欠如あるいは抑制状態のことを指す。

免疫寛容とは【特定な抗原(アレルゲン)に対する免疫反応の欠如や抑制状態】の事です。

(´・Д・)」【免疫寛容】は【特定の抗原(アレルゲン)】に対する免疫力の低下です【特定の!】です。


だから【特定の抗原を継続的に摂取】して、特異的免疫反応の欠如あるいは抑制状態を高める治療のことが【免疫寛容治療】と言うんです。

ポイントは【特定の抗原】と言う言葉と【特異的免疫反応】に対しての治療のことを意味します。

そして【全ての抗原】に対する免疫力の低下のことを【免疫不全】と言うそうです。

だから【免疫寛容】が酷くなると【免疫不全】となります。


通常、免疫系は【自己の抗原ペプチド】を認識しないようになっており、これを【自己寛容】という。

そして【免疫寛容が破綻】して自己抗原ペプチドを攻撃することを【自己免疫疾患】と言います。


私は【アレルゲン(抗原)】を除外することで腸壁や胃などを強化し、【免疫力を強化】する方法を選んでいます。

【免疫寛容治療とは真逆】の考え方です。

アレルギー治療には【アレルゲンを排除】する方法と【アレルゲンを積極的に摂取】する方法があります。

アレルゲンなどを継続的に摂取する方法が【免疫寛容治療】なのです。

私は、小さい頃から喘息がちで、それを根本的に治す為にアレルギー外来を受診したことがあります。

その際に医師から勧められた治療法が【免疫寛容治療】だったのです。

アレルギー抗体検査を行った結果において判明した抗原を継続的に摂取することで免疫力を強化する方法を勧められたのです。

しかし、何年続けなければならないか分からず、しかも副作用として喘息が出る場合があると言われました。

もし数年間免疫寛容治療を行って、抗体の反応が沈静化したとしても、それが永久的に続くとは限らないと教えて頂いたのです。

(´・Д・)」だから、私はアレルゲンを【排除】しながら腸内などを強化する方法を選んだのです。

【コラーゲン】ってそもそも【抗原】じゃないですよね?

だから、なぜリウマチのコラーゲン治療の事を【免疫寛容治療】と言うんだろうか?

だから私の思考は昨日からずっと【リウマチ】と【2型コラーゲン治療】で一杯なんです。

(´・Д・)」では【リウマチ】について整理します。

【リウマチ性関節炎】
・遺伝的な背景、環境要因、病原菌、ストレス、ホルモンバランスなどの環境因子による自己免疫疾患のことです。

リウマチ性関節炎という名の通り【関節の炎症】のことなのです。

リウマチ患者の血清中には【igG抗体】や【DNAに対する抗体】が検出されることが知られています。

【igG抗体】の定義を整理すると、、、、。

【IgG抗体】
IgG 最も多く含まれる免疫グロブリンです。分子量は約16万ダルトン、健常成人では血漿中に約1,200mg/dL含まれ、種々の抗原(細菌、ウイルスなど)に対する抗体を含んでいます

igG抗体の定義には【細菌、ウィルス】などの抗体を含んでいるとのことです。

簡単に【igG抗体とigE抗体の違い】を言うと、攻撃する対象物が【生物】か、そうでないかの違いだそうです。

【リウマチ患者】の血清中からは【igG抗体】が検出されるのです。

(´・Д・)」この事から、リウマチ患者の関節が炎症を起こしている要因が【細菌やウィルス】などが関係している可能性だと理解できるんです。

更に、患者自身の関節軟骨からは【2型コラーゲン】に対する自己抗体も 検出されるそうです。

(´・Д・)」【リウマチ患者の関節から検出された抗体】をまとめると【3つ!】です。
(1)igG抗体
(2)DNAに対する抗体
(3)自己抗体(2型コラーゲン)

【抗体】の単語の意味を覚えていますか?

【抗原(細菌、ウィルスなど)】をやっつける役目が【抗体】です。

【抗体の種類から抗原を割り出す】

(1)igG抗体が検出→細菌やウィルス。
(2)DNAに対する抗体→遺伝子変異、遺伝的要素。
(3)自己抗体(2型コラーゲン)→自分のコラーゲンを攻撃している。自己免疫疾患。

『なぁ~る程ねぇ~リウマチ患者の血清中から【2型コラーゲンという抗体】が検出されるのかぁ~』

(´・Д・)」自己の細胞である【2型コラーゲン】を攻撃してしまう【自己免疫疾患】ということです。

だから【2型コラーゲン】は【抗原】ではなく【抗体】なんです。

だから【免疫寛容治療】に分類されるのではなく【自己免疫疾患治療】ではないでしょうか?

しかも【特定の抗体】に関する治療ではないですし!

【細菌やウィルス】の治療と【自己免疫疾患】の治療だから【特定の抗原】に対する治療ではないですよね?

しかも【2型コラーゲン】は【抗体】だし。

結局は【自己免疫疾患】の治療じゃないのかな?

2型コラーゲンを使ったリウマチ治療に関しては、本で読んで凄く興味を持っていたのです。

一般的に2型コラーゲンを使ったリウマチ治療のことを【免疫寛容治療】と言うのであれば。

私は【免疫寛容治療に対する表現】をハッキリと区別しなければと昨日のセミナーで感じました。

(´・Д・)」今回、色々と調べていたら【2型コラーゲン】への興味が増してしまいました。

もうちょい深く調べて、自分で試してみたいと思いました。

【2型コラーゲン】に対して気持ちが最大限に盛り上がってきています。

(;^_^Aヤバイです。

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