Quantcast
Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
Viewing all articles
Browse latest Browse all 305

・食事と感覚刺激(^.^)自律神経に働きかける・

$
0
0

イメージ 1

今日もアレルゲン除去食です(^.^)

画像を見て思ったが、鳥ゴボウ丼の上に白髪葱を散らせば、よかったかな?

そしなら、もう少し見た目がプロっぽくなったかも?


今日のランチも定食屋さんに行きました。

(´・Д・)」盛り付けや味を勉強する為です。

お料理の勉強って言っても、私が作るのはごくごく普通のごはんです。

私が目指すのは【五感】を刺激出来るような料理です。

【五感】・・・味覚、視覚、聴覚、触覚、臭覚

摂取した食物は口腔内で溶解物質となり、これを味覚受容器によってキャッチされ、神経伝達によって最終的に大脳に伝えられます。

人間に刻み込まれた動物的な本能を刺激するんです。

それは【五感】です。

(´・Д・)」まず味でしょ~

(´・Д・)」盛り付けを美しくでしょ~

(´・Д・)」あと、お鍋の【コトコト、、、、】って音とか【ブクブク、、、、】とか、包丁の【トントン、、、、】などの効果音が『そろそろご飯だな~』となり唾液や胃液が準備されるんです。

梅干しを想像した時の唾液と同じです。

(´・Д・)」そして、触覚です。お料理に触れて更に気持ちが盛り上がるんです。

(´・Д・)」あと、お料理のいい香りがプ~ンでしょ~

定食って少しづつ小鉢料理を複数作らなきゃならないから、少々面倒なのですが、これが又重要なのです。

舌には【受容体】があります。

(´・Д・)」味センサーです。

舌には【五味】を感知する受容体があります。

【五味とは?】
・甘味
・苦味
・酸味
・塩味
・うま味

(´・Д・)」このような味を舌は感知しています。

ちなみに【辛味、渋味】は、味ではなく【刺激】なので【五味】には、入りません。

(´・Д・)」味は、最終的に大脳に伝わります。

【五味】は、大脳に味だけでなく【感情】や【自律神経】に影響をあたえます。

【五味】が大脳に伝えるのは、味だけではないのです。

例えば、、、、、。

【甘味】
・活力を与えて精神的な充足感を与えます。
・和らげる働き(緩和作用)
・気持ちを鎮める
・痛みを和らげる
・過敏になった消化管の働きを整える作用


【苦味】
・苦味は、肝臓にとっての良薬

【酸味】
・消化器に刺激を与えて食欲を増進する

【うま味】
・うま味は、出汁などに多く含まれる

【塩味】
・おしるこなどの隠し味として用いると、より甘味が引き立つ

【辛味】
・身体の活動を活発にさせる働き
・エネルギーや気がめぐる働き
・発汗を促進する作用

【渋味】
・収れん作用


【栄養摂取】するには、色んな方法があります。

点滴、サプリメント、食事、ハーブティー、、、、、、、色々あります。

消化や吸収は、自律神経に支配されているので自らコントロール出来ません。

【交感神経】が優位になると・・・・消化機能は低下する。

【副交感神経】が優位になると・・・消化機能が亢進する。

(´・Д・)」この様に、自律神経は自分でコントロールできませんから【交感神経が優位】な状態であれば【消化機能が低下】するのです。

ですから【五感】を刺激してムードを盛り上げることが重要となるのです。

(´・Д・)」あと【五味】は最終的に大脳に伝わりますが、伝えるのは味だけではないのです。


【五味】は、大脳に味だけでなく【感情】や【自律神経】に影響をあたえます。


ですから【定食】って意外と奥が深いのです。


【普通のごはん】なんだけど【自律神経】を刺激出来るのです。


(´・Д・)」だから、お料理の勉強も重要なのです。







Viewing all articles
Browse latest Browse all 305

Trending Articles