私は今月よりホリスティックハーバルプラクティショナーの【基礎医学領域コース】に通っています。
初日は【解剖生理学】の授業でした。
私は医師ではありませんので、治療行為は行えません。
では何故【解剖生理学】を学ぶのか?
小さい頃、よくこんな事を考えませんでした?
【歴史なんか勉強したって、会社で使わないでしょ?どうして覚えなきゃならないの?】と思いませんでした?
講師の先生が【学ぶ意味】について、この様に教えて下さいました。
【解剖生理学を学ぶ意味/降矢医師】
初日は【解剖生理学】の授業でした。
私は医師ではありませんので、治療行為は行えません。
では何故【解剖生理学】を学ぶのか?
小さい頃、よくこんな事を考えませんでした?
【歴史なんか勉強したって、会社で使わないでしょ?どうして覚えなきゃならないの?】と思いませんでした?
講師の先生が【学ぶ意味】について、この様に教えて下さいました。
【解剖生理学を学ぶ意味/降矢医師】
まず言葉の意味を知らなければならない。
解剖・・・形
生理学・・働き
形があるから働きがある
どちらかと言うと働きの方が中心である。
言うまでもないが、医師でない人の治療行為はアウトである。
では何故学ぶのか?
それは【病気を知っておく】ためである。
例えば症状には様々ある、、、めまい、頭痛、疲れ、、、。
様々な症状が【立て板】だとすれば。
その症状に対する病名が【横板】だ。
【めまい】と言う症状に対して貧血と答えを決めつけることは危険である。
【めまい】一つとっても、貧血、メニェール、脳腫瘍、、、、、様々な引き出しを持っていなければならない。
【立て板】に対して【横板】を知らないと組み立てられないのです。
めまいと言う一つの症状に対して、複数の病気の可能性があるのです。
例えば、一つの病名しか知らなければ、めまいに対して【貧血】と決めつけてしまい間違いをおかすこともありえるのです。
めまいに対して【複数の病名の引き出し】があれば、それに対して一つ一つ検査をして原因を潰してゆくことが出来るのです。
知っておかないと間違いが起きやすくなるのです。
しかし医者でない人が治療を行うことはアウトです。
だが、病名を一つに決めつけてしまわぬよう病気を知っておく事が重要なのです。
治療行為は出来なくても【学ぶことは許されている】
病気を知り学ぶことは、意味や深みを知るためだ。
学び始めが一番魔鏡に嵌まるので気を付けなければならない。
分かったつもり!
言い過ぎ!
やり過ぎ!
何度も言うが、治療行為は医師だけである。
病気の治療はアウトだが、病気の症状に対するケアや、それに対するマーケットは広いんだ!
症状のケアとは。
痛み、疲労などのようなケアである。
(´・Д・)」これが【解剖生理学】を学ぶ意味です。
学ぶことは【視野を広げるためです】
m(_ _)m凄く分かりました!
先生有難うございました!
頑張ります!