・ミトコンドリアの異常による病気。
・1980年代から脚光を浴びるようになった。
・障害の起こる部位は様々である。
(´･Д･)」ではミトコンドリアとは何か？
【ミトコンドリア】
・真核生物の細胞小器官。
・独自のDNAを持ち、分裂、増殖する。
・ミトコンドリアDNAはATP合成以外の生命現象にも関与する。
・酸素呼吸（好気呼吸）の場として知られている。
・細胞のアポトーシスにおいても重要な役割を担う。
・生物の細胞に広く含まれている細胞内構造物の一つ。
(´･Д･)」ミトコンドリアは、エネルギーのもとである【ATP】の合成に関与しています。
私の娘が幼稚園の時に娘と仲良しだった女の子が【ミトコンドリア機能障害】だと診断されたのです。
ミトコンドリアは、遺伝情報を持ち自ら分裂、複製する性質とATPを産生する細胞内構造物ですが！
細胞内のミトコンドリアの機能障害という事ですから、身体の何処に症状が出るのかは様々だそうです。
ミトコンドリアはエネルギーのもとであるATPの産生にも関わりますので、身体が疲れやすくなります。
娘のお友達は【ミトコンドリア機能障害】と診断されるまで5年の歳月がかかりました。
その間、様々な病院を回って色んな病名が付きました。
最終的に【ミトコンドリア機能障害】だと診断した医師から、こう言われたそう！
『治療方法が未解明である』
『長くは生きられない』
(´･Д･)」などと言われたそう。
(T ^ T)お母さんは、医師の言葉を聞いて泣いておられました。
私は【未解明】とか【長く生きられない】とか、どうしてわざわざ落ち込ませるような言葉を患者の家族に話すのだろうと当時思っていました。
はっきり言って【逃げ言葉】です！
(´･Д･)」男の癖に情けないです！
はっきり言って自分を守る言葉です。
私には『万が一のことがあっても、僕の責任じゃないですよって聞こえました。』
『長くは生きられない』って言われたお母さんは、子供の前では明るく振る舞い、、、、、。
裏ではよく泣いていました。
うちの娘は、幼稚園で一番背が高かったのですが、そのお子様は身長がなかなか伸びず、幼稚園で一番背が低かったのです。
周りにはデコボココンビと言われていました。
ミトコンドリア機能障害ですので、体力も低く疲れやすいので遊ぶ時も、その子の体調に合わせて遊んであげていました。
その子が疲れたと言えば、娘は『じゃあ休憩しよう！』と言って2人で座ってお喋りしたりしていました。
遠足で疲れたら、荷物を持ってあげたり、オンブしてあげたりして娘は頼られりするのが嬉しかったようで、楽しそうに遊んでいました。
その子は背が小さかったので、夏にプールに言っても顔が水面に出ないので、背の高い娘が亀のようにオンブをして泳いでいたりしている姿を見て、微笑ましく思ったりもしていました。
病気の当人も辛いだろうけれど、周りの人がどのように関わるかも重要だと思います。
こんな小さい子供達でも何も教えなくても相手を労わることが出来るのに【長くは生きられません！】などとよく言えたもんだと思いました。
せめて『一緒に頑張りましょう』とか！
『世間一般では、未解明だと言われているが、こんな事例もあります。』などと、医師だったらマイナスの情報とプラスの情報を提示することが出来るんじゃないのか？
(´･Д･)」その後、娘達は今や中学3年生に育っています。
当時、その娘さんは背が伸びにくいだけでなく、膝の関節が固くなり曲げる事が困難な上に痛む事があり、正座も出来ませんでした。
お母さんは【ミトコンドリア機能障害】と診断されてから、ご自分で調べられて勉強されていました。
結局、【自然のもので治したい】と毎日【野菜ジュース】を飲ませていたんです。
特別なことは殆どやってらっしゃらなかったです。
今は、背も伸びてきて150センチくらいあるそう。
体力も増して【テニス部に入部したい！】と娘さんが母に言ったそう。
最初、お母さんは『大丈夫かしら？』って心配したそうですが、結局3年間テニス部のハードな練習もこなせたんです。
いよいよ娘達は、高校受験です。
ミトコンドリア機能障害と診断されて余命宣告もされたお子様は、普通に元気に成長しています！
医師は【未解明】と言っていたが【野菜ジュース】で元気一杯に成長しています。
かえって、添加物一杯の薬を続けなくて結果的に良かったのかもです。
医師に辛い言葉を投げかけられ、結果的に【自然の力で治療する！】ってことに至りましたが、、、、、。
その時の医師の言葉は辛かったが、結果的に【薬漬け！】にならずに済みました。
その時は辛い試練のように感じられたかもしれませんが、結果的に突き放されて良かったなって私は感じました。
私にも同じことが言えます。
医師に冷たく突き放されたから【薬漬け（精神薬）】にならずに済みました。
医師に【冷たい言葉をありがとう】と感謝しなければならない！
(´･Д･)」このように、何事も諦めてはならないと私は思います。
看病されるご家族は、板挟みにあいお辛いと思われますがその気持ち凄くわかります！
何はともあれ二現世の世の中であります！
可能性が無い世界なんてこの世の中には存在しないのです。