【副腎不全】と【副腎疲労】の違いは?
【副腎疲労】
・1990年代にジェームズ・L・ウィルソンが唱えた概念。
【副腎不全】
・慢性副腎不全は1855年英国の内科医であるThomas Addisonにより初めて報告された疾患。
・副腎機能が極めて高い場合をクッシング病。
・副腎機能が極めて低い場合をアジソン病。
【アジソン病は、平成27年1月1日から医療費助成対象疾病(指定難病)となります】
(´・Д・)」1855年代より【副腎不全】という疾患が存在しているが、発症率は10万人に4人くらいだそう。
【副腎不全】の診断基準は、副腎への実際の生理的、組織的な損傷を伴うレベルまで至るか、一般的な標準臨床検査では【極めて重症なレベル】でない限り当てはまらない。
一般的な標準臨床検査では殆どの場合が【正常範囲】にあるという結論になってしまうそうです。
(´・Д・)」だがどちらも病名が違うだけで基本的な症状は同じである。
(´・Д・)」基本的には同じ!
・副腎が分泌するステロイドホルモンの欠乏により発症する病態である。
・ステロイド剤の投与が原因となる場合もある。
どうやら【副腎疲労】は、この【副腎不全】の検査では【正常範囲】と言われている範囲の疾患を指すようだ!
(;^_^Aややこしい~
世の中は【診断出来ない!】ようになっているようです!
(^◇^;)【病気の原因を探っちゃいけない!】ような仕組みに世の中はなっているようです!
【感染症】に関しても同じことが言える!
まず【診断出来ない!】その上に【調べられない!】
うちの息子の場合も一般的な病院では、まず原因を調べて欲しいと頼んだだけで門前払いでした。
(´・Д・)」【うちは、そのような事はやっておりません!】って何件の病院に言われたか!
病院なのにだよ~そんなことはやっておりませんって言うんだからね~
【単なる検査】を頼んだだけなのに【そんなことはやっておりません】って言うんだからね?
(´・Д・)」【じゃぁ~どのようなことならやっているの?】って思ったし!
具体的にこの検査をやって欲しいと言っているだけなのに【そのようなことはやっておりません!】だからね~
確実に世の中の仕組みが病気を調べちゃいけないようになっている。
【病気は治しちゃいけなくて、調べちゃいけなくて、病気を長引かせないといけない】って捉えたね私は!
息子の場合は、言動も記憶もおかしくなって身体中が湿疹で、極度の不安感から家から一歩も出られなくなって、、、、、、、。
だから!2万円もかけて一般的な専門病院であらゆる検査をしましたが【正常範囲】でした。
【何も問題はありません】と言われました。
(;゜0゜)『はっ?識字障害を起こして、急に自閉症になり言動もおかしいんですよ~なのに!息子は何も異常がないのですか?』って私は検査結果を聞いた時に、このように医師に言いました!
(´・Д・)」このように【副腎不全】だけでなく感染症に関しても、よっぽど重症じゃない限りは【正常範囲】と診断されてしまいます。
結局、一般的な病院じゃ話にならないとわかり、アメリカのグレートプレーンズ研究所の検査によって体内の感染症や有機酸代謝障害やリーキーガットが発覚したのです!
とにかく、検査が出来ないんじゃなくて【原因を追究しちゃいけない】ように世の中はなっているようです。
(;^_^Aだから仕方なく自分で調べるしかないんですよね!
誰を信じたらいいのやら、、、、、。
(´・Д・)」さてっと!仕方がないからこうゆう世の中だと諦めるしかない!
とにかく【副腎不全】と【副腎疲労】の違いは何となくわかりました!
(´・Д・)」これらの違いの事情を一言で表すなら【大人の事情】ですねっ?
【大人の事情とは!】
・利害、タブー、その他の公にしづらい事柄が発生した場合に、それを簡潔に説明した言葉。
(;^_^Aだから【副腎疲労】と言う名前の疾患が公には認められていない理由は【大人の事情】だからです。
【利害・タブー・その他の公にしづらい事柄】から副腎不全ではなく【副腎疲労】となったようです。
(^◇^;)それ本当かいな?
(´・Д・)」さて気を取り直して【副腎疲労】について考えてみます!
副腎からコルチゾールなどが産生される主な要因は、上記のお写真をご覧頂くとわかります。
息子は【慢性感染症】などが副腎疲労に繋がり、感染症を治療した後も低血糖や朝起きれないなどの症状が残っていました。
(´・Д・)」勿論、慢性感染症以外にもストレスや有害重金属の蓄積やその他の環境毒などが複合的に影響していたと思われます。
コルチゾールが慢性的に【過剰分泌】されると、結果的に【免疫機能が抑制】されてしまいます。
息子は【慢性感染症】などが副腎疲労に繋がり、感染症を治療した後も低血糖や朝起きれないなどの症状が残っていました。
(´・Д・)」勿論、慢性感染症以外にもストレスや有害重金属の蓄積やその他の環境毒などが複合的に影響していたと思われます。
コルチゾールが慢性的に【過剰分泌】されると、結果的に【免疫機能が抑制】されてしまいます。
【ネガティヴフィードバック】と言います(´・Д・)」
副腎皮質ホルモンは、【視床下部】が指令を出して【下垂体前葉】に伝わり、次に【副腎皮質】が指令を受けてホルモンを産生します。
副腎皮質から産生されたホルモンの量が司令塔である【視床下部】に【これだけの量のホルモンを作りましたよ~】ってフィードバックされます。
【副腎皮質】から【ホルモン産生量の報告】を受けた【視床下部】が、ホルモンの産生が【増えすぎる】と【ホルモンを減らす司令】を出します。
反対にホルモンの産生が【少ないと】視床下部は【ホルモンを増やす司令を出します】
(´・Д・)」このように本来ホルモンは【一定に保たれている】
【視床下部】は、指揮官でもあり【社長】さん的な役割になる。
【下垂体前葉】は、社長から指令を聞く【部長】さん的な役割になる。
【副腎皮質】は、【平社員】で支持に従って【ホルモン】を生産して【社長】や【部長】に【ホルモン生産量】を報告します。
(´・Д・)」そして【社長】が平社員の【副腎皮質】からの【ホルモン生産量】の報告を受けて【作り過ぎ】の場合は【生産ラインを弱めたり】反対に【少な過ぎ】の場合は【生産ラインを増やしたり】と指令を出すのです。
だから【ステロイドホルモン】を長期にわたって摂取し続けると、自分の力で【ホルモンを生産出来なくなる】のです。
( ;´Д`)ホルモン生産工場がストップしちゃうんです。
メディカルハーブには、天然の植物性ステロイド作用のあるハーブがあります。
(´・Д・)」それはこれらのハーブです。
【リコリス(甘草)】
【ステビア】- ・
リコリスは副腎(皮質)から分泌されるコルチゾンというステロイドホルモンによく似た作用を持っています。
・ステビアにはステロイド剤を使う以前のアレルギーの元凶であるヒスタミンを閉じ込める作用があるとのこと。
(´・Д・)」どちらのハーブも長期使用は禁忌です!
なぜならば、ステロイドホルモンよりは含有量は少なくて作用は穏やかなのですが、長期使用によってネガティヴフィードバックを起こす場合があるからだそうです。
しかし天然の植物性ステロイド作用のあるリコリスやステビアは、ステロイドホルモンを長期使用してきた方の離脱の際に使われたりするそうです。
長期的にステロイドホルモンを使用してきた場合、それを突然ストップすることは出来ないですからね、、、、( ;´Д`)難しいね~
穏やかな作用の天然のステロイドホルモンで徐々にステロイドを減らしてゆくんですね、、、、、、( ;´Д`)ホント難しいね~
(;^_^Aこれまで天然のステロイドホルモン作用ならば副作用は無いと思っていましたが!
結局は外からホルモン等を加えるとネガティヴフィードバックによって【ホルモンの産生が弱くなる】んですね、、、、、、、、、。
( ;´Д`)自然には逆らえないわね~
結局は、自分でホルモンを産生出来るようにならなきゃね!
ネガティヴフィードバックについて考えていたら【DHEA】についても注意しなきゃいけないなぁ~って感じました。
健康な身体とは【恒常性の維持(ホメオスターシス)】が働いていること!
【恒常性の維持】
・自然治癒力でもあり、生命を維持、健康を保つ力。
・心身の正常を保とうとする働き。
・生命が本来持っている力。
【恒常性を維持する為の3つの代表的な機能】
・自律神経系
・内分泌系(ホルモン)
・免疫系
この3つが全て機能している状態が【恒常性の維持】であります。
(´・Д・)」メディカルハーブには、複数の天然成分が含まれることから、この3つの機能全てに働きかけることが出来ます。
どれか一つだけにアプローチする【局所治療】では【対症療法】からいつまでも抜け出せないのではないでしょうか?
ホリスティックな視点から考えなければならないと思いました。
ホリスティックとは【人を全体として捉えること】です。
健康とは【身体(body)】・【心(mind)】・【精神(spirit)】のバランスがとれていることです。
(´・Д・)」とにかく何事もバランスですね!
合気道と同じです!