私たちの身体や天然のタンパク質を構成するα-アミノ酸→【ほとんどがL型】だそうです。
老化と共に【Dアミノ酸が蓄積】していることが、アルツハイマーや白内障に関係するのではないかとも言われています。
【Dアミノ酸は、悪者か?正義の味方か?】について考えてみました(´・Д・)」
アミノ酸は、左手型(L型)と右手型(D型)があります。
これまでは生体内の左手型(L型)だけのタンパク質に右手型(D型)のアミノ酸が混ざると言うことが考えられていなかったそうです。
だから生体内でDアミノ酸が見つかった理由は【Lアミノ酸がDアミノ酸に変異】したと考えられていたそう。
アミノ酸は、科学的に合成すると【左手構造(L型アミノ酸)】と【右手構造(D型アミノ酸)】が1対1の割合で合成されるそうです。
(´・Д・)」これを【光学異性体】と言うそうです。
【光学異性体】
・互いに鏡像の関係にあって,重ね合わすことができない構造。
グリシン以外のα-アミノ酸には光学異性体が存在するそうです。
しかし,自然には、ほとんどが【異性体の片方【L型 】しか存在しないと言われていました。
ですから、白内障やアルツハイマーの脳内から【Dアミノ酸】が見つかった際に【Lアミノ酸が加齢と共にDアミノ酸に変化して蓄積した】と考えられたそうです。
これまでは、L型アミノ酸の片手構造でなければタンパク質の立体構造が保持できないと考えられていた。
そして生物がDアミノ酸を利用したら生命は滅びるとも言われていたそうです。
生体内のLアミノ酸型タンパク質内ににDアミノ酸が生じると、そのタンパク質の構造が大きく崩れて本来の役割を果たさなくなりL型からD型に変異すると考えられていたそう。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ【Dアミノ酸は、悪者なのか?】
しかし!近年で少し解明が進んできたようです。
ザリガニの筋肉量とDアミノ酸との相関性についての実験レポートを見ると、筋肉量が増えるとDアミノ酸も増加していたりしている!
大手化粧品メーカーの、Dアミノ酸とお肌のコラーゲンなどのモニター試験でもDアミノ酸を毎日摂取することで、肌が再生されていっていた。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ【Dアミノ酸は、正義の味方なのか?】
【近年の分析技術の進歩によるD-アミノ酸の機能】
・美肌効果
・脳の学習や記憶などに関与する神経伝達作用
・ホルモンの分泌制御
・D-アミノ酸の豊富な食品を摂取すると体内のD-アミノ酸を増やす
このように【Dアミノ酸】の意見は、真っ二つに分かれています。
(´・Д・)」わたしが思ったのは【どちらも正しい】と思った。
【有機酸の代謝力】によって生体内で使い終わった【Dアミノ酸】が蓄積したり、そうでなかったりするんだと感じました。
(´・Д・)」だって、エビの筋肉量が増えるごとにDアミノ酸が増えているし!
(´・Д・)」Dアミノ酸を増やすと肌のコラーゲンが増加するという実験を見る限りでは【生体内でDアミノ酸が使われている】とわかる!
(´・Д・)」だが、白内障やアルツハイマーの脳内を調べると【Dアミノ酸が蓄積】していたってことは!
脳や目の材料として使われていたが、使われた後のDアミノ酸が排出されずに蓄積しているってことなんじゃないのか?
これまでは、生体内には【L型】しか存在しないと言われていたから、【D型】が組織を再生するとは、考えられてはいなかったが!
最近は解明が進みそうではないと言う見解が出てきている。
(´・Д・)」だから、Dアミノ酸が白内障やアルツハイマーの原因ではなくて!
身体の自己治癒力が働いて目や脳を守ろうとしてDアミノ酸が産生されてしまうような信号が出続けているんじゃないのか?
(´・Д・)」過剰免疫機能が働いてしまったんじゃないのか?
(;^_^Aまぁ~結局のところ私が考えた所で、永遠に答えは導き出せないが、、、、、。
結局【有機酸の代謝力】の良し悪しで【Dアミノ酸】の効果を得られるか副作用になるか別れるのではないか?
結局【代謝力】が関係するのかな?
(;^_^Aっってことは【リーキーガット】が治っていない人などは、あんまり【Dアミノ酸】は向いていないんだろう!
(;^_^Aやはり【万人に共通の特効薬は無い】のね?
大切なのは!
それぞれの、体を勘案しながら摂取しないといけないのだろう!
(´・Д・)」これが結局のところ大切なのねっ!