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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・カンジダ除菌と肝臓への影響(´・Д・)」除菌治療の戦略と対策・

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私の息子は不登校になってから、何度も血液検査を行いました。

その際に肝臓で引っかかった事は一度も無かったのです。

しかしナイスタチン治療(抗真菌剤療法)を数ヶ月終えて血液検査を行なった所【肝臓の数値】が上昇していたのです。

これまで肝臓で引っかかった事がなかっただけに、流石の私も少し動揺したのです。

検査の結果を見せられた際は、一瞬絶句してしまいました。

言葉が何も思い浮かびませんでした。

これまで肝臓には何も問題が無かったのに、どうしてだろうと思いました。

私は、前回の血液検査と今回の血液検査の間の行動を振り返りました。

変わった点と言えば【ナイスタチン治療とビタミン製剤】だけでした。

医師に聞いても『理由は分かりません』とのことでした。

とにかく『一度ビタミン製剤を停止してみませんか?』とのアドバイスを頂きました。

私は血液検査の結果を見て『何が悪かったのか?』という言葉が頭の中をぐるぐる回るだけでした。

先生にも『何が原因だと思いますか?』という言葉しか出てきませんでした。

全て私の判断で行なってきていたので、まず自分を責めました。

自分がしてきた事の何が悪かったのかと自責の念で一杯になりました。

ナイスタチンは非吸収性のため肝臓への負担は殆どないと認識していたし、その他ビタミン製剤に関しても全て水溶性ビタミン製剤だった為、肝臓の数値が上昇する意味が全く理解出来なかったのです。

とにかく頭の中は『何故?』の一言だったのです。

医師に『ビタミン製剤を停止してみましょうか?』と言われたけれど、私は『どうして水溶性ビタミンなのに停止しなけりゃならないんだ?』って心の中で反論していたのです。

原因が分からなければ【消去法】で確認してゆくしかないってことだと思いました。

この後、数回血液検査を行いましたが肝臓の数値が上がったり下がったりしたのです。

私は【自律神経系の問題】と【ビタミン製剤の添加物の問題】では無いかと考えていたのです。

数ヶ月前に血液検査を行った際に先生に質問してみたんです。

『肝臓の数値が上下していますが、これじゃあ数値が下がってもそれで安心していいものか?』

『治ったと判断するにはどうしたらいいのでしょう?』

とにかく『定期的に血液検査を行なって、肝臓の数値を見ていくしかない』とのお返事だったのです。

ただし【ずっと肝臓の数値が上昇している訳ではなく、上下を繰り返す】ってことが私にとっての救いでした。

ただ理由も分からず血液検査をずっと繰り返していくのもなぁ~って思ったんです。

何度も血液検査をして数値の動きが落ち着くのを待ったとして、、、、、、。

その後結果的に数値が下がったとしても、その数値が一時的なものかもしれないし、ここで終わりと果たして判断していいのだろうかって考えたんです。

だから検査の結果をまだ聞きに行ってないんです。

だって検査の結果を聞いたって判断できないじゃないですか!

結局、考えられる理由が【自律神経系の問題】と【添加物】で自分の気持ちの中で結論を出して終わらせていたんです。

とにかく【肝臓の数値が高い】のに【息子の調子が良好】なんです。

肝臓の数値は悪いのに、息子の症状は良いんです。

だから余計に判断に困りました。

出来ることは肝臓に負担をかけないように気をつけながら、ビタミン製剤などもストップして過ごしていたのです。

そしてすっかり私の意識が【肝臓】から離れていたのです。

昨日感染症について調べていて、本当に偶然見つけた本に答えが書いてあったのです。

私は『これだったのか!』と頭の中のモヤモヤが一気に消えたのです。

沢山、調べたのに調べている時は答えを見つけられなかったのです。

あれだけ答えを出せ無かったことが、意識もしていない忘れた頃にふっとその一文だけが私の目に入ったんです。

その『健康』でいいですか?
薬剤師がそっと教える免疫と治療
著/実方恒彦

その本には【肝臓の検査AST(GOT)/ALT(GPT)が高くなるのは良い兆候の時もある。】と書いてあったのです。

私は『なぬぅ~良い兆候の時に肝臓の数値が上がるってどうゆうこと~』って思ったんです。


実方先生の本にはこう説明されていたんです。

【肝臓の検査AST(GOT)/ALT(GPT)が高くなるのは良い兆候の時】
・肝細胞などが壊れた時、血液中に流れ出る酵素の量を、数値で表したものをAST(GOT)/ALT(GPT)と言う。

・肝臓病の方は数値が上がると『悪くなった』、数値が下がると『良くなった』と判断します。

・しかし【AST(GOT)/ALT(GPT)は良くなる時に上昇する場がある】

・ウィルスや真菌は人間の細胞の中に侵入します。(参考/細菌は細胞の中に入り込まない)

・細胞の中のウィルスや真菌を破壊するには、細胞もろとも破壊するしか方法はない。

・免疫システムが働いて戦いが始まりウィルスや真菌が死ぬと、寄生していた細胞も死んでしまいます。

・すると当然ながら細胞の酵素が大量に血液に流れ込AST(GOT)/ALT(GPT)の数値が上昇するのです。

・言わば、これらの数値は【戦死者の数】と言えるのです。

・免疫システムの【戦闘】が始まった初期に【AST(GOT)/ALT(GPT)の数値が上昇することは自然なことなのです

・【良い方向に向かっているのか】それとも【悪い方向に向かっているのか】は、ある程度長期にわたる【上昇傾向】か【下降傾向】かで判断します。

では【ウィルス、真菌、細菌】の人へ寄生する方法を少し整理してみます。


【細胞の中】に入るか入らないかでポイントを捉えてみて下さい。


【ウイルス】
・単独では増殖できないので、人の細胞の中に侵入し増殖する

【真菌】
・体内で定着して細胞分裂で自己増殖しながら、人の細胞に侵入するか、毒素を出して細胞を傷害する。

【細菌】
・人の細胞に定着し、菌糸が成長と分枝(枝分かれ)によって発育していく。
・酵母細胞では出芽や分裂によって増殖する。



このことから【細菌】は、人の細胞には入り込まないが【ウィルスと真菌】は、人の細胞に入り込みます。



ですから細胞に侵入して寄生する【ウィルスや真菌】が死ぬと、寄生していた細胞も破壊される。

寄生していた細胞が死ぬと当然ながら細胞の酵素が大量に血液に流れ込みAST(GOT)/ALT(GPT)の数値も上昇する。

【肝臓の検査AST(GOT)/ALT(GPT)が高くなるのは良い兆候の時もある】と言えるのです。

私は難しく考え過ぎていたようです。

そもそもそれぞれの【単語の意味】を知っていれば、話は繋がったのです。

例えば基本的な単語の意味を整理しますと、、、、、。

・【AST(GOT)/ALT(GPT)】は、肝細胞などが壊れた時、血液中に流れ出る酵素の量を、数値で表したもの。

・ウィルスと真菌は、人間の細胞に侵入して寄生する。

ウィルスや真菌が死ぬと、寄生していた細胞も破壊されてます。

・細胞が破壊されると細胞の酵素が大量に血液に流れ込み数値が上昇する。

なぁ~るほど!
だから、肝臓の数値が上昇していても息子の調子が良好だったんです。

実方先生の本には、じゃあ良い方向に向かっているか、悪い方向に向かっているかの判断は、ある程度長期にわたる【AST(GOT)/ALT(GPT)】の数値を見ていき上昇傾向か、下降傾向かで判断すると書いてありました。

(´・Д・)」と言うことは!
やっぱり担当医のおっしゃられる通り、長期にわたって血液検査をして経過観察するって判断は大正解だったのであります。

だだ、答えは合っていたが途中式が理解できなかった私は経過観察を止めてしまったのです。

この様に肝臓の数値は、良い反応の時に上昇する場合があると分かりました。

特に人間の細胞に入り込む【ウィルスや真菌】の【抗感染症治療】の際の【AST(GOT)/ALT(GPT)】の上昇は【死滅したウィルスや真菌の戦死者の数】と判断出来る場合があるということです。

ただし、ナイスタチンは非吸収性の抗真菌剤ですので肝臓への負担が殆ど無いと聞いています。

しかし、吸収タイプの効果が高い抗真菌剤は肝臓への負担が大きいものもあるようです。

ですから抗真菌治療後に肝臓の数値が上がってすぐに喜ぶのではなく、やはり経過観察をして判断することは大切だと思いました。

あと知ってました?
日本にはウィルスを殺す薬が無いことを!

よくウィルス性の風邪の時にお医者さんは必ず『お熱があるから抗生物質出しときますね~』って言うじゃないですか。

実は、抗生物質でウィルスは殺せないんです。

じゃあ何のために抗生物質を出すんだろうか?

何だか意味が分からなくなりました。

もしかしたら、、、、、お医者は抗生物質でウィルスが死ぬって勘違いしてるのかな、、、、、まさかね、、、、。

アメリカの自閉症の家族グループの方のサイトがあり【抗ウィルス療法】という方法で自閉症の症状の低減に効果を上げている方々がいらっしゃるのです。

どうも日本には抗ウィルス製剤はありませんが、アメリカにはあるようなんです。

その方々の報告の中に気になる文章がありました。

それは、、、、。
【抗ウィルス治療】を開始した数ヶ月以内に真菌による症状とみられる湿疹が複数の方に出ることがある。

このことから抗ウィルス治療を行うと、結果として真菌にも作用していることが理解できました。


(´・Д・)」こんな風に、抗ウィルス治療による経過が記されていたのです。

【海外の自閉症の活動団体】
Sutan kurtsu・スタンカーツ
http://www.stankurtz.com/biomedical/comprehensive-antiviral-approach.html
(↑全部英語のサイトですがショー博士もゲスト出演するなど本格的な討論と家族からみた臨床記録が記されています)

抗ウィルス治療なのに、真菌による症状と似た湿疹が出るということは、一種のダイオフのようなものだと思われます。

この文章から理解できたことは!
ウィルスや真菌は、細胞の中に侵入して寄生します。
そしてウィルスや真菌が死ぬと寄生していた人間の細胞も一緒に死にます。

と言うことは、、、、、、共に同じ細胞の中に寄生していたウィルスや真菌の片一方の【抗ウィルス療法】を行うことで、同じ一つの細胞内の真菌もやっつけていると考えられるのではないでしょうか?

だから抗ウィルス療法しか行なっていないのに、下手したら真菌もやっつけられるということなのかもです。

しかしウィルスは生きた細胞の中に入らないと生きられませんが、【真菌】は細胞以外でも増殖出来るのです。

ですから【抗ウィルス療法】だけではなく、細胞外の真菌を治療する対策を練らなければなりません。

ですが残念ながら日本には【抗ウィルス剤】はありません。

メディカルハーブや精油には【抗ウィルス作用】のハーブがあるんです。

【感染症やインフルエンザの特効薬】
・エキナセア
・エルダーフラワー

【抗ウィルス作用の精油】
・ティートリー
・ユーカリ
・ラベンダー

特に【ティートリー】は強力な抗菌作用を持ちます。

私はこのティートリーの精油でうがい薬を作ったりします。

結局のところ殆どの薬剤は【植物由来】なのです。

ですから逆に薬剤と同じような作用をするハーブが必ずあるのです。

結果として【抗ウィルス治療】によって同じ一つの細胞内に寄生していた真菌も合わせてやっつける効果があるそうですが、、、、。

このウィルスや真菌は【重金属も抱合】して人間の細胞に寄生するらしいのです。

ですから【除菌治療】を行うと、寄生していた細胞も破壊されて重金属も排泄されたりするのです。

ですから【除菌治療】と【キレーション】は一緒に考えた方が良いそうです。

息子の場合は【抗真菌療法】を行いましたが、重金属の数値も合わせて低下していたのです。

もしかすると息子の場合も【抗真菌療法】によって同一細胞に寄生していたウィルスや抱合していた重金属まで排泄されたのかもしれません。

息子の場合、よっぽど大量に真菌が死滅したのだと思われます。

ですから死滅した真菌と一緒に破壊された酵素反応によって【AST(GOT)/ALT(GPT)】の数値が上昇していたと考えられるのです。

ですから数値が一定ではなく上下にぶれていたと考えられるのです。

ある意味【除菌治療が大成功】のサインだったのです。

この【真菌(カンジダ)】は、細胞に侵入する以外に、体内で定着して細胞分裂で自己増殖も出来ます。


そして真菌の厄介なところは【毒素を出して細胞を傷害する】ことなのです。

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