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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・感染症と敗血症(´・Д・)」全身性炎症と精神症状の関係性・

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【敗血症】という疾患がどのような症状かわかりますか?
(´・Д・)」うちの息子は【OAT有機酸検査】によって【感染症】だとわかりました。
腸だけではなく、消化器官にも広がっていました。

私は【感染症】と言う言葉しか知りませんでしたが、感染症によって引き起こされた全身性炎症反応のことを【敗血症(SIRS)】と言うそうです。

(´・Д・)」そりゃそうです、臓器は繋がっているのですから【感染症】に気付かないままであれば【全身が炎症】を起こすのも理解出来ます。
有機酸検査は、調べられる範囲が限られていますので全身を調べることは出来ませんが。
私は、別口で脳のCT検査も行いました。
そうです!【脳】だって【炎症】を起こすんです。

大きな専門病院で息子は脳のCT検査をしたんです。

医師は『問題ありません』と言ったのだが。

 【私がCT画像を見た判断】
・脳溝は不明瞭。
・皮髄境界も不明瞭。
・脳浮腫の疑い。


(´・Д・)」私は、CT検査を行うにあたって、図書館で事前に脳のCT画像複数見て勉強しておりましたので医師の判断には納得できなかった為にCDROMを取り寄せました。

だが、画像診断の資格を持った医師を探せたのだがセカンドオピニオンを断わられました。

未だ【脳の炎症】についての医師と私の見解の違いについて、どちらが正しいかは結論が出ていません。


とにかく!【敗血症】という全身性炎症反応と言う名前の疾患がちゃんと存在しているんです!

このように【炎症】は、様々な箇所で起こります。

体内の【火事】です。
【敗血症(はいけつしょう、英: sepsis)】
・病原体によって引き起こされた【全身性炎症反応症候群(SIRS)のこと。
・細菌感染症の全身に波及したもので非常に重篤な状態である。
・無治療では多臓器不全などから早晩死に至る。
・元々の体力低下を背景としていることが多く、治療成績も決して良好ではない。
(傷口などから細菌が血液中に侵入しただけの状態は菌血症と呼ばれ区別される。 )

【敗血症とSIRSの違い】
・SIRSは感染によらない全身性の炎症をも含む概念である。


(´・Д・)」【感染症】を放置することで【敗血症】となる危険があるにも関わらず、その危険性を全く一般病院では理解されずに複数の医師に説教をされたり門前払いをされました。


私は何度もブログに、その時の心境を書いていますが、、、、、、。


とにかく息子が社会復帰出来る範囲に【被害を食い止めたい!】そして【再生が難しい大脳への被害を広げてはならない!】などと緊迫状態でした。


そして日々、ナイスタチンによる除菌治療をして下さる医師を探し続けていました。


結局【除菌治療】を終えれば、情緒も記憶力も意欲も半年もかからず戻ってきました。


そして除菌からわずか8ヶ月後に【高校認定試験にも合格】しました。


5年間、不安感で家から出られず学校へも行けなかったのに【除菌治療】の後は、以前の息子に近づきました。


勿論、此れまで完全に社会と隔絶されていましたので、すぐに以前のように暮らしている訳ではありませんが、、、、。


これから大学などに入ったりして、徐々に慣れて行かねばならない部分はまだあります。


先日は、アコースティックギターのコンサートに行ったりしました。


全く中1か丸々学校へ通えなかったのに、英検の勉強を初めて、年明けに英検3級と4級の試験を受けるつもりです。(もう勉強は終わったと本人は言っている。)


(´・Д・)」うちの息子は【自閉】が強かったのだが、中には【暴れる】ような症状の方もいらっしゃいます。


私は、一度ブログを通じて幻覚や暴れるような症状のお子様を持つお母様と【有機酸検査】の見せ合いをした事があります。


その子も【感染症】でした。


(´・Д・)」あと、このような【感染症】が全身に蔓延した【敗血症】の治療法として【プロバイオティクス】を使った治療で成果を上げられた内科医の長嶺先生の【学術資料】があります。


【Bacterial translocationによる敗血症-メロペネムと乳酸菌・酪酸菌・糖化菌合剤による治療】
(長嶺敬彦(清和会吉南病院内科))
↓(学術資料)
http://www.toabio.co.jp/html/probiotics_data5.html




【敗血症】とは、病原体によって引き起こされた【全身性炎症反応症候群】です。



私は、ブログを通じて知り合った別の方なんですが【インフルエンザ】のあと、不安感を訴えるようになり学校へ通えなくなったという方とも話したことがあります。



引きこもり、統合失調症、自閉症、、、、、、、、これらの精神症状は【感染症】、もしくは【敗血症】なのかもしれません。



(´・Д・)」しかし、一般病院では殆ど【感染症】を特定することも【治療】してくれる病院を探すことも困難だと思います。



私は、話を早く進める為にネットで【感染症に関する学会資料】を執筆している医師を探して、その医師を指名して診察をしてもらったのですが【特定して貰えませんでした】



仕方がなく、自費で【OAT有機酸検査】をアメリカのグレートプレーンズ研究所に依頼して自分で調べたのです。



その検査結果から【感染症】だと分かった後、感染症を調べられなかった医師と電話で話して【感染症だったと告げました。】



(´・Д・)」しかし!私が有機酸検査の結果を受けて『そちらで除菌治療をしてもらえませんか?』と医師に訪ねたのだが、、、、。



私『アメリカの検査機関で有機酸検査を行ったら、息子は感染症でした』



私『そちらで除菌治療を行えませんか?』



医師『子供の除菌治療?聞いたことないなぁ~』



医師『大人のピロリ菌の除菌治療なら知ってるが、子供を除菌なんて聞いたことないなぁ~』



私『先生は、グレートプレーンズ研究所のショー博士のことはご存知ですか?』



医師『知らないなぁ~』



(´・Д・)」このような感じでした、、、、、、、、、全く話になりません!



(´・Д・)」緊迫感がありません。



(´・Д・)」第一線の大手専門病院でこれですから!



私が続けて【脳のCT画像】についても【脳溝は不明瞭、皮髄境界も不明瞭】だったので先生が『何も問題がないとおっしゃったが私は気になっている!』と続けて意思を伝えました。



そしたら、急に医師はまくし立てるように強い口調に変わりました。



私は『とにかく!脳のCT画像をROMで請求したいです!』という流れだったのです。



医師を責めるつもりではありません。



子供だって【感染症】になることもあり、それが【精神症状】に影響するってことを誰かが調べなきゃならないから調べているだけです。



私の目的は【原因を調べる事】であり【誰かを責める為ではない!】



さて、長嶺医師の【学術資料】によると、、、、、。



【敗血症】の患者に乳酸菌・酪酸菌・糖化菌合剤を投与し有効であった。



(´・Д・)」こう記されています。



あと、この学術資料に、、、、、。
【53歳,男性.統合失調症にて長期入院中.幻覚,妄想などの陽性症状は中等度で,活動性の低下,自閉的傾向など陰性症状があった】



(´・Д・)」この統合失調症の男性にも乳酸菌・酪酸菌・糖化菌合剤を投与し有効であったと書かれていました。



そうです逆説的に考えればわかりますよね!


【敗血症】は統合失調症や幻覚、妄想、自閉症などを発症しているってことが書かれています。



【感染症】によって【統合失調症】、【幻覚、妄想】、【自閉症】などの精神症状を発症するんです。



感染症と【精神症状】は関係深いのです。



所で、これらの【精神症状】に関する治療に長嶺医師は【酪酸菌】などを使われています。

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酪酸菌は、日本古来の菌です。


もしかしたら日本人の腸に合っているのかもしれません。



【酪酸菌(宮入菌)】
・プロバイオティクスとしての様々な特徴を生かし、宿主の健康を守る。

1020%の人の腸管内に常在している。

MIYAIRI株は1933年に千葉医科大学衛生学教室(現 千葉大学医学部)宮入近治博士により、人腸管内より、腐敗菌に対して強い拮抗作用がある酪酸菌として報告された。

・本菌は腐敗菌をはじめとした種々の消化管病原体に対して拮抗作用を有する。

・腸内有益菌と共生することにより、整腸効果を発揮する。

・芽胞形成細菌であることから、製剤中における安定性および胃酸に対する抵抗性が乳酸菌群と比較し高いことが報告されている。

・酪酸菌(宮入菌)製剤を各種抗生物質と同時に投与した場合においても、酪酸菌(宮入菌)単独投与と同様に腸管内において発芽、増殖することが確認されている。  

(´・Д・)」このように宮入教授が発見した【酪酸菌(宮入菌)】は、素晴らしい特徴を持っているんです!

一般的な乳酸菌よりも胃酸に強い!
抗生物質と同時に服用しても、腸管内で増殖!

(´・Д・)」凄いです!私は大ファンです。

市販品も試したことがありますが、、、、、、、錠剤の為に添加物や加熱したりと加工の部分で気持ちが引っかかります。

医師処方の宮入菌(酪酸菌)は、粉末ですので、【生きたまま】です。

初めて息子に飲ませた時は、感動しました。

娘が半年ほど前に高熱が出て丸一日グッタリしていたんです。

私は【宮入菌】を飲ませました。

そしたら一時間もしないうちに、熱が下がっていったのです。

そして、又もや今週の金曜日から娘が高熱を出して塾を休んでグッタリしていたんです。

私は【宮入菌】を飲ませました。

(´・Д・)」又もや熱が下がってゆきました。

次の日には、元気になっていました。

娘の高熱が、一度だけでなく二度も【宮入菌】投与後に下がったので、私は偶然じゃないなと思い
、今日は【宮入菌(酪酸菌)】について調べてみたのです。

あと【感染症】の治療の為に息子は【ナイスタチン】を使いましたが、、、、、。

除菌治療は、肝臓への負担も高いと思います。

既に長い間、感染症を患っていたお子様なら特に除菌治の前に肝機能を調べてみて、除菌治療に耐えられるかどうかの判断も忘れてはならないと思います。

【除菌治療】をする目的は【炎症を抑える】ことですが。

何も【炎症を抑える】のは、除菌だけに限らず【アレルゲン】などを避けたりすることも、治療の後押しとなります。

(´・Д・)」以上!今日は【感染症】と【敗血症】の違いと【精神症状】への関係性について考えてまました。

では『おやすみなさい(^。^)♪』

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