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Channel: 不登校☆苦戦中☆第二幕
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・免疫寛容とIgG抗体(´・Д・)」アレルゲンを避けるかどうか【是非】・

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私は20代の独身の頃に、体調管理の為に初めて【IgE抗体検査(アレルギー検査)】を行いました。

結婚前に全て治して調べておこうと思ったからでした。

この時が生まれて初めての【IgE抗体検査】でした。


当時の検査結果は、10段階の★マークで表されていました。

私の場合、殆どが【★8つ以上】だったんです。

あらゆる草、卵、牛乳、ホコリ、ダニ、、、、、、、『殆どに対して陽性でした。』

( ̄◇ ̄;)『もう地球では暮らせないってことかっ?』

殆どが【星8つ】ですよ!

【星8つ】なんて堺正章もビックリです!

当時の医師にこのように言ったのを覚えています。

『( ;´Д`)先生~私は、どのように生きたらいいのか?』

(´・Д・)」そしたら医師は、こう言いました。

医師『アレルゲンを定期的に注射していって耐性をつけて行き、結果としてアレルギー反応を抑えてゆく方法があります』

(´・Д・)」などと医師は私に話しました。

私は『そのアレルゲンの注射は、どれくらいの期間行えばいいのですか?』と聞いてみた。

医師『人によって期間はまちまちだ』

医師『数年単位で見ていかなければならない。』

私『そんなに長い期間、注射を打ち続けなければならないんですね、、、、( ;´Д`)そんなに通院しなきゃならないんですか~』

( ;´Д`)私は当時、証券会社で働いていましたので、体質改善をやりたかったが定期的に病院に通い続けられるか自信がありませんでした。

(´・Д・)」そして、更に医師に質問をしました。

私『例えば、私が3年間アレルゲンの注射を続けてアレルギー反応が出なくなったとしますよね!』

私『そのアレルゲンに対する耐性は一生続くのか?』

医師『それは、わからない!』

私『何年も注射を続けて、獲得した耐性なのに、又元に戻ることもあるってこと?』

医師『そうゆうこともありえる』

( ̄Д ̄)ノ【じゃぁやんない!アレルギーと共存する!】

(´・Д・)」医師とこのようなやりとりを、私は20代の時に行いました。

【免疫寛容】って言葉があります。

【免疫寛容】・・・アレルゲンを食べ続けることで、耐性力が増し結果としてアレルギー反応が減ってゆく。

(´・Д・)」これとは真逆の考え方があります!

【アレルギー除去】・・・アレルゲンを避けることが最大の治療である。

私は、20代の時に【IgE抗体検査】をした際の医師からは【免疫寛容治療】を勧められました。

(´・Д・)」しかし!何年もアレルゲン注射を行なって、、、、、。

しかも耐性力が付くまでは、注射後にアレルギーや喘息発作などが出たりすることがあると言われました。

そりゃそうだわね!

アレルゲンを摂取すれば、喘息の発作が出るよねっ~それを何年も続けるなんて、、、、、(T ^ T)

例えば【滝に打たれ続ける】、、、、、、、、、、、(´・Д・)」『そしたら、数年後には滝に慣れるから!』

こうゆうこと?

例えば【他人の革靴の匂いを毎日嗅ぎなさい!】、、、、、、、、(´・Д・)」『そしたら、臭く感じなくなるから!』

( ̄Д ̄)ノこうゆうことでしょうか?

でもね~免疫力ってその日の体調によって変わるじゃないですか~

生魚を食べて、いつもは何もないのに、、、、、、、疲れが溜まっている時に【湿疹】が出たことありませんか?

例えば、頑張って10年滝壺修行をして大ベテランになったとしても、、、、、。

( ̄Д ̄)ノしかし!ある日、アイスを食べ過ぎて下痢気味の時に、滝に打たれることができますか?

『10年の経歴なんて、関係ないです!ベテランでも下痢の時は、滝は無理です!』

【米国や欧州のアレルギー学会および日本小児アレルギー学会では、食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を公式に否定】
【出典】一般社団法人日本アレルギー学会:〔学会見解〕血中食物抗原特異的IgG抗体検査に関する注意喚起

この注意喚起の一つの理由に【免疫寛容】と言う言葉が出てきます。

今日は【免疫寛容】と【IgG抗体検査】について考えてみました。

まず簡単に説明すると~

【IgG抗体検査(遅延型)】によって現れてる陽性反応は、免疫寛容によるものだという考えだそうです。

【食物は、非自己】です。

当たり前ですが自分の身体【自己】です。

自己以外の非自己(異物)が【食物】であって、【IgG抗体検査】での陽性反応は【免疫寛容】の為の反応であるとの見解だそうです。

(´・Д・)」なのでIgG抗体検査で【陽性反応】が出ても【健常者】なのだそうです。

これは【免疫寛容】であり【耐性】が付く為の過程だという考え方だそうです。

息子もIgG抗体検査を行いましたが、レッドゾーン(陽性反応)は、卵と牛乳でした。

イエローゾーンは、麦などでした。

(´・Д・)」はっきり言って、これらは全て息子の大好物でした。

小さい頃から、殆ど毎日のように必ず食べていたんです。

( ̄Д ̄)ノ【免疫寛容】って何十年かかるんでしょうか?

小さい頃から牛乳、卵、麦なんて食べ続けていました!だが未だに【IgG抗体検査】で【陽性反応】が出るのは何故でしょうか?

これはIgG抗体検査での陽性反応は【免疫寛容】の一貫なのでしょうか?

なぜ、何十年も食べ続けている食べ物なのに【免疫寛容】が働かないのでしょうか?


アレルギーの根本治療が【免疫寛容】を促すことならば!

小さい頃から食べてきた食物に対して、なぜ【免疫力】が備わらなかったのでしょうか?

(´・Д・)」不思議です!

だからアレルギー学会が公式に【IgG抗体検査】を否定する意味が、私には全く理解出来ません。


(´・Д・)」『IgG抗体検査』は【診断価値がない】とまで言い切られています。

じゃあ、一体【免疫寛容】の為に、アレルギーや喘息の発作に耐えながら何年、いや何十年もアレルゲンを摂取して、、、、、、、、、果たして実りはあるのか?

アレルゲンを摂取する【免疫寛容】が、アレルギー治療の根本原因だとしたら、なぜアレルギー患者が減らないのでしょうか?


私は、20代の時に医師から【免疫寛容治療】を勧められましたが、、、、、、。

【リスク】
・免疫力が付くまで何年かかるか分からない。
・アレルゲンを摂取するから、アレルギーや喘息発作が出ることがある。
・生涯に渡って耐性力が獲得出来るかは、わからない。

(´・Д・)」医師とのこうゆう会話を覚えていたから、私は息子の治療に対しても【躊躇なく!】

【食物アレルゲンを徹底的に除去する治療】を選んだのです。

ただし【免疫寛容】自体が悪者ではなくて【免疫寛容】が働かない理由があるのだと思います。

【免疫寛容】の例として(´・Д・)」

漆職人の子どもに、、、、。
【あえて漆を少量ずつなめさせ、アレルギーがおこりにくくなるようにする】ということを漆職人の家系では行なってきたそうです。

あと、このような例もあります、、、。

2000年以上前の古代ローマの話しです。
ペスト患者の世話はペストにかかって治った人だけがする】と言う取り決めがあったそうです。

19世紀のルイ・パスツールの言葉、、、。
感染から回復した動物は、2度と同じ病気にかかからない

(´・Д・)」このように人は昔から【一度かかった病気にはかかりにくくなる】ことを経験則から知っていました。

あと現代においてもマウス実験などによって【免疫寛容】について、成果を出されています。

では何故【アレルギー患者が減らないのか?】

では何故【アレルギー患者が増加の一途を辿っているのか?】

それは【免疫寛容】は【抗生物質のない時代】だったからじゃないかと私は感じました。

マウス実験においても現代の人間の環境に合わせて【抗生物質】を乱用したあとの、ノックアウトマウスで実験してみたらどうだろうか?

ロベルト・コッホによって【感染症は病原微生物によって起こることを証明】しています。

【免疫システム】
・体外から浸入しようとする微生物を防御して、浸入したものを排除すること。

【排除、防御の対象】
・微生物に感染した細胞
・老化した細胞
・腫瘍
・異常な細胞

(´・Д・)」そもそも【食物】は、勿論【非自己】であり【異物】なのだが、食べ物に対する【免疫寛容】は、乳幼児期に終えているんじゃないでしょうか?

大人になって、此れまで散々食べてきた【食物】に対して【IgG抗体検査】で【陽性反応】だったことが、果たして【免疫寛容】と言えるのだろうか?

【食物】に対する【免疫寛容】は、離乳食などで充分備わったからこそ、食物を吐かずに非自己だったものを自己として受け入れてきたんじゃないでしょうか?

(´・Д・)」しつこく再度言うが!

大人になってから【食物】の【免疫寛容】をまだやっているのか?

じゃあ、私たち人間はいつになったら【食物】を【自己】として受け入れられるのか?

【IgG抗体検査】の【陽性反応】が【免疫寛容】の、一つの過程であるそうです。

そして健常でも陽性反応になり【診断価値がない】とのことです。

古くから【免疫寛容】など【一度かかった病気にはかからなくなる】ことを経験則として語り継がれてきました。

じゃあ現代人は、何回も喘息になったり湿疹が出たりするのか?

一度どころか、エンドレス(T ^ T)

しかもアレルゲンを食べ続けているのに、いまだ免疫力が確立出来ない!

( ̄Д ̄)ノ何故?どうして?何で?何?何?何さ?

それは【昔と今の違い】と【実験用マウスと人間違い】だと思います。

20世紀に入り【抗生物質】が登場しました。

こうした化学合成の医薬品を武器とする西洋・近代医学は一気に世界に広がりました。

それを尻目に【心の病】や【生活習慣病】や【慢性病】が増加の一途を辿ります。

身近な、肉などにも【抗生物質】が添加されています。

そして【耐性菌】なども出てきております。

(´・Д・)」あとこの2つの抗体の違いとおさらいです。

【IgE抗体】
免疫グロブリンとしては最も量が少なく、喘息〔ぜんそく〕や花粉症などのアレルギーを起こす抗体です。

IgG抗体
IgG 最も多く含まれる免疫グロブリンです。分子量は約16万ダルトン、健常成人では血漿中に約1,200mg/dL含まれ、種々の抗原(細菌、ウイルスなど)に対する抗体を含んでいます

結局、【免疫寛容】が働くか働かないかは【抗原が感染症(細菌、ウィルスなど)】による、アレルギー反応の場合は【抗原が変異する(耐性を持つ)】為に【免疫寛容が働かない】のではないか?

古代には【抗生物質】は、ありませんでした。

実験用のマウスも【抗生物質】を加えて感染症になった状態でも【免疫寛容】機能が働くのでしょうか?

IgG抗体は、体内で最も多い免疫グロブリンです。
そしてIgE抗体と違う、大きな特徴は【種々の抗原(細菌、ウイルスなど)に対する抗体を含んでいる】ことです。

アレルゲン(抗原)が細菌やウィルスだった場合は【免疫寛容治療】は、危険な感じがさしました。

(´・Д・)」だって細菌やウィルスなんて、どんどん変異するんですから、耐性力を持った生き物ですから!

根元が細菌やウィルスからくるアレルギー反応だったならば、アレルゲンが【細菌、ウィルス】なので、それ自体を何とかしなければなりません。

アレルゲンが【細菌、ウィルス】だった場合、アレルギー食材を何十年と食べ続けても耐性力は付かないんじゃないだろうか?

だから、そもそも【IgE抗体検査】と【IgG抗体検査】は、全く違う視点から見る検査であって、、、、、どちらが正しいかを論じることが、そもそも理解していない証拠だと思いました。

そもそも、この2つの抗体は出現する場所も違えば、調べられる抗原が違うので、、、、。

その抗体検査の特徴の違いをあえて利用して【免疫寛容治療】が有効かどうかを調べたりできると思います。

【IgG抗体検査】は、細菌やウィルスなどの抗体を含んでいるので【感染症】によって細菌やウィルスが細胞(タンパク質)に寄生しているかどうかが調べられます。

【感染症】を調べられる病院を探すのが、またまた困難なのですが【IgG抗体検査】で陽性反応が出れば、、、、、、、少し【細菌やウィルス】が細胞に寄生していることと関連付けて考えられますし。

それを確信に変えたい場合は、更に【有機酸検査】などを組み合わせることで【感染症】によるアレルギーかどうかが何となく判断出来るんじゃないでしょうか。

(´・Д・)」それが分かれば【免疫寛容治療】をやっちゃいけない人か、やってもいい人かの分別に繋がるのではないでしょうか?


(^◇^;)今日も、しつこく【IgG抗体検査】の是非についてと【免疫寛容】について考えてみました。



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